を研究している主婦の
ぽこりんママです
貯金0からでも、
ズボラでもできた家計管理の方法、
楽しくできる節約術などを
ご紹介しています。
コメントのお返事は只今ランダムです。
いつもありがとうございます
子供たちに貰ったお年玉は
一つ好きなものを買っていいよと渡して
残りは娘たちそれぞれの口座に入金しました。
子供たちのお年玉は
大きくなってきて
自分で判断がつく年齢（中高生くらい）になったら
まとめて渡そうと思っています。
これからの人生で自分にプラスになりそうなことに使ってみな
と使い道は任せるつもりです。
先日読んだ本にあったのですが、
「人生の良かったことを３つあげてください」
と質問をすると
ほとんどの人が体験の話をするそうです。
○ブランドもののバッグを手に入れたとか
○欲しかった車を買った
とかではなく
○旅行に行ったこと、
○留学したこと、
○家族ができたこと
など体験の思い出が出てくるそう。
確かに、私も当てはまります。
買い物の幸福感は買った瞬間をピークに減っていきますが
「体験」にお金を使うと、その後も繰り返し思い出して満足感や幸福感は上がっていく
そうです
なるほどなるほど
お年玉は子供たちが中高生になる頃には
10〜20万円くらい貯まると思うのですが
中高生にとっては大金です。
それだけのまとまったお金があれば
ある程度の体験が出来ます。
例えば...
★自転車を買って本州縦断してみる
★1人で調べて手続きして海外旅行してみる
★数日でも短期留学やホームステイしてみる
★一泊で全額使って最高級のホテルに泊まってみる
などなど、
思い切らないと出来ないこと
体力と時間と好奇心旺盛な時しかチャレンジできないこと
いろんな体験に使えると思います
色々選べる中から
「今後の人生で自分にとってプラスになるのは何か」
それを自分なりに選択してほしいと思います。
進路決める時期まで何も体験したことがなかったら
可能性も選択肢も知らないと思うからです。
（自分の体験からも）
自分の人生の幸せを考えるのに
若すぎるなんてことはありません。
むしろ、考える習慣がなければ
将来の目標を決めるのは難しくなると思います。
そして。
若いうちに大金を使ってみるということも大切な体験だと思います。
大人になると自分でお金の管理をしなければならないけど
いきなり数百万円の大きなお金を扱うのは難しいです。
若くて、親がフォローしてあげられるうちに
大きなお金をどう使えば自分が豊かになるのか
実際に体験してみるのは、
のちの人生にとって大きな財産になるはずです。
仮にバカバカしい使い方をして浪費しても
お年玉なら損失はないし
独り立ちしてから同じ轍は踏まないでしょう。
子供のお年玉に関して
生徒さんからご質問をいただき
この使い方を話したところ
「目から鱗です！」とご感想をいただきました
お金に関しては、子供たちには
管理方法のテクニックよりも先に
本質的な扱い方を伝えていきたいです。
・必要なものと欲しいものを分けて考える力
・先を見通して予定を立てる力
・消費・投資・浪費を見分ける力
小さい頃から
この力を身につけて欲しいなと思っています。
お金は
ただ残りの日々を消化していくために
仕方なく払うものではありません。
意識さえ変えれば、使い方も変わる。
お金は、扱い方一つで
人生をもっと豊かに
喜び溢れる日常にしてくれるものです。
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