たくさんのコメント、メッセージ、

大変励みになります!

返信をお休みさせていただいており申し訳ございません(>_<)

すべて大切に読ませていただいております!ありがとうございます。

今日ものんびりしていってください☆(*^_^*)

-----------------------------------

リクエストありがとうございました!

本日の記事は(私の中では)

ちょっととっておきの

彩りアップの簡単なコツを

書きたいと思います!








「料理の味は

香りと見た目で8割決まる」

とまで言われてしまうほど

味を左右する料理の

盛りつけ、彩り。






一人暮らし時代

ふと見ていたNHKで

「彩りのバランスがとれていれば

栄養のバランスもだいたいとれている」

みたいなことをやっていて

(うろ覚えですが)






「栄養考えるのは難しいけど

色を意識するだけなら出来そうかも~」






なんとなくそう思ったのが

「彩り」に興味を持ったきっかけでした。







「色」「彩り」というのは

かなり奥が深いものです。

専門的に学べば学ぶほど難しい。







なので今回は

ずばっとかなり平たく書きます。






しかし、簡単にポイントだけ。

こういうの、

どこかで見たことないでしょうか。



色相環図といいます。






この図でいう、

反対側の位置にある色を

補色(反対色)

と言います。

(分かりやすくここでは反対色と書きます。)

逆に隣同士にあるのが

よく耳にする「同系色」です。





同系色どうしの組み合わせは

「調和」します。






逆に

反対色どうしを隣り合わせると

目がちかちかします。

反対色どうしの組み合わせは

お互いの色を引き立て合う効果

があります。








さっそく結論を書きます。


反対色が隣り合ってると

目がチカチカして

彩り豊かに感じます。







( ゜Д゜)



ずばっと書きすぎました。









解説します。







めちゃ平たく言えば

の反対色は

黄色の反対色は


(細かく言うと違いますが

だいたいそんな感じ)






たとえばイチゴやミニトマト。

赤い実に緑のヘタがついていて

鮮やかに感じるのです。

そしてくすんだ色でなく

鮮やかな赤と緑によって

(彩度が高いと言います)

料理やデザートに添えるのに

もってこいなわけです。








細かく書き出したらきりがないので

まず最初にやるなら、という

ごく簡単な考え方。





付け合わせは

反対色の食材。

付け合わせがないときは

反対の色の皿にのせる。






実例です↓

{DA6E47FB-2C38-4C06-B2AE-5776B8E0C623:01}

魚のソテー、キノコソテー

全部ベージュっぽくて

地味です。

そこに緑のブロッコリーと

赤いミニトマトが並んでることにより

彩りがプラスされます。






そして、

色どうしが引き立て合ってれば

その面積はごくわずかでも

十分効果があります。





たとえば添える野菜が何も無くても

ビーフシチューにパセリを振ったり、



緑の上に鷹の爪が数個のってるだけでも

{E1C442C3-C275-4D52-B2BD-D014B49D5B21:01}

無いより美味しそうに感じます。








野菜がなければ

トマトクリームパスタ(オレンジ系)を

ブルーの皿に盛って

反対色の効果。

{4EEB225F-1426-4D22-9065-EDF076112097:01}

真ん中にトマトの細切れ(赤)に

パセリ(緑)の効果。






彩りのためだけ

添えるためだけの食材、

割高です。

無くても食える、確かにそうです。





でも少しあれば、

一気に美味しそうになり、

そして満足感が上がります。

なので割高でも出来るだけ添えます。






そして面積は少なくていいので

ミニトマトは小さくて

たくさん入ってるのを選び、

ブロッコリーは気持ち小さく切ってます(笑)

そして目立つところに

ピンポイントで配置します(笑)

{0A81DF07-3E93-42DD-8D8D-B45D265366C8:01}

{FD813F51-B716-4E7B-8419-49FB8D8AFB00:01}









そんな厳密に反対の色、

じゃなくていいんです。

並んだら鮮やかかな、くらいで十分。







あとは、

赤、緑、黄色の

小学校の家庭科で習ったような野菜を

買い物のときセットで買っておく。







そして、

目がチカチカする=

カラフルと感じる

を利用して

隣り合う色を

違う色にする

だけで

{27F85EDF-A260-4515-BA30-AE19E887B9BC:01}

鮮やかに感じさせられます。

人参の横にブロッコリー、

枝豆に刺す旗も

出来るだけ緑以外の色、

地味になりがちな

茶色のミートボールに

枝豆の緑を一緒に刺す。

枝豆と反対色の赤い旗を選ぶ。

人参のオレンジの隣の旗は

ブルー系を選ぶ...






そうしてちょっと意識しただけで、

いつもの食材でも

色を散りばめたように見せてます。






ですが

そんな色んな色の皿

たくさん持ってないです。

上のブルーの皿、

緑のふちとオレンジのふちの皿、

合計3枚しかないです。






本当はカフェ風に

こういうお皿欲しいです。

(盛ってある写真が

反対色を意識するとすごく参考になります。クリックするとお店にとびます。)











ご家庭にあるのは、

白、黒、茶色などの

使いやすい色が多いのではないでしょうか。





その場合は、

白い料理は濃い色の皿、

濃い色の料理は白い皿

にのせると

コントラストがついて映えます。





実例
{A5F13407-547A-40BD-8658-7AA222AF2529:01}

うどんカルボナーラを濃い茶色の皿で。

クリームシチューなんかも映えます。







カフェなどで濃い色の皿が多いのは

白っぽいパンなどが

引き締まってお洒落に見えるから。

{6B44D75D-2F58-404A-A404-3F5285A7B4BE:01}





と、いうわけです



ちょっと詳しい方には

当たり前だと突っ込まれてしまうかも...







ですが、

私のつたない料理でも

参考になるとおっしゃっていただけることがすごく嬉しいですし、

このブログを読んで料理が好きになってきた、

とお聞きすると、

私などの自己流盛りでも

少しでもお役に立てればと思います!








それに、

料理の腕を上げるより

彩り良くして美味しく感じてもらうほうが

速攻で効果が出ました(笑)







いつもの記事ではこんなお願いはしないのですが...





お役に立てましたら

またこんな記事をまとめようと思いますので、

ぽちっといいね!

で知らせていただけると嬉しいです(*^_^*)

本日もありがとうございました







ランキング参加中ですキラキラ

励みになりますので応援よろしくお願いしますきらきら


にほんブログ村 料理ブログ 節約料理へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ