阿蘇の国へ ６月２１日② ～穴があったら入りたい～

（コメントのお返事をさせて頂きました。よろしかったら♪）

楽しく観光をして、次は前回も感動した放牧されている赤牛を見るポイントへ行きました。

ひろ～い牧草地に赤牛が点々と。

なぜかその赤牛を狙うアリスちゃん。

（昔、人でにぎわう観光地：清里で、ハナが柵を越えて牧草地に侵入し、馬を追っかけまわしたこともありました。あの時は消えてなくなってしまいたかった。。。。）

話は、もどります。

この広大な大地を見て、飛びたくない人はいるのでしょうか？

いませんね。

さっそく私とジャス魔魔も再び撮影モードに入ります。

。。。。。。。。。。。。。いける

これはいける

そう、牧草地の柵に上って、そこからジャンプすれば、鳥になれる

飛びました。高く、高く、飛びました

魔魔ちゃん！ナイス、シャッターチャンス

スタッ！

見事に着地したのですが、底の薄いエスパドリーユを履いていたので、おもいっきり踵を打ち付けた、、、気がしました。

すぐに交代で魔魔ちゃんの華麗なジャンプを撮影する側に回ったのですが、なんだかちょっと、いえ、とても踵が痛くて、額から嫌な汗が出てきました。

「足が痛い、、、、、かも」

ちょっとつぶやきました。

すると、すかさずみなさんが心配して寄ってきてくれたのですが、まだ、それほど緊迫した雰囲気ではなかったので、アリスちゃんパパの呼びかけにより、

「トラブル起こしたトリオ」で、うなだれた写真なんか撮ってました。

ここから本格的に痛みが起こってきて、だんだん貧血っぽくなってきました。

だんだん、みんなも　「これ、やばいかも」「とりあえず移動して」とざわざわ心配をしてくれ始めました。

しんごちゃんとジャス魔魔の肩を借りて、車の傍へ移動しました

しかし、歩くのもつらく、みんなもとにかく動かさないほうがいい！と言ってくれて、しんごちゃんにおんぶしてもらいました。

この時、ビームさんがお尻を押してしんごちゃんに乗せてくれたことをはっきりと記憶しています。

記憶がないのですが、証拠の写真が。

ちらっとドヤ顔でジャス魔魔を振り返る私がいました。

意識がもうろうとしているはずなのに、恐ろしい。。。。

とりあえず、動かないで！

とみなさん真剣に心配してくださって、アリスちゃんのパパに至っては、自分の新品の厚底の靴を履かしてくれようとしたり、陽射しをさえぎるようにと、シャツを頭にかけてくれたり（涙）

みんなも大人の気遣いをしてくれて、私が落ち着くまで、

「四葉のクローバーを探そう！」と、しばらくそおっとしておいてくれたり（涙）

※しかし、しっかり写真は撮っていたのですね

この後は、わたし、朦朧としながら車でお留守番タイムでしたので、

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しかし、ちゃっかり馬肉料理だけは這うようにして行きました！テヘッ

めちゃくちゃ美味しかった

ありとあらゆる方たちにお世話になりながら、無事になんとか熊本空港へ到着しました。

すぐに空港職員の方が駆けつけてくださり、車いすを用意してくれました。

本当にありがたかったです。

感動のお別れは　→　アリスちゃんブログ 　　へ！

↓ニーニに羽田空港まで迎えに来てもらいました。

体全体から「やれやれ」というオーラが漂っていました。

次回、最終回はお礼の記事とさせて頂きます

（どんだけひっぱるのか）