愛犬が亡くなったとき
ひと目でいいから、もう一度会えたら
そんなふうに思いますよね
これは私のペットさんが亡くなったときの話です
愛犬 ふーちゃんが亡くなったのは夜
実家にいた家族が看取ったそうです
それから私の元へと連絡がきました
でーすーがー
実は連絡が来る少し前に
私の元へと
愛犬さんが
バビューーーンと飛んできてたのです
急に肩がのしっと重い感じがするけど
まったく嫌な気はしない
そしたら実家からの連絡があったので
飛んできてくれたんだと確信しました
翌日は休み🎌
ならば愛犬 ふーちゃんの最後の姿を拝みに帰るしかない
翌日
朝イチの新幹線に飛び乗り
鈍行列車に乗って実家最寄駅まで向かいます
ところが盛岡から電車にやられていると
左手の甲が急に痒みだしました
うっかりぽりぽりかいていたら
手の甲の真ん中に
針で穴開けました
みたいな小さな穴がひとつ出来ているのです
そこまでバリバリ掻きむしったつもりがなかったので
もしや
ふーちゃんからのメッセージではと
実家に着き
涼しい場所に寝かせられていたふーちゃんには
丁寧に子供用のお着物がかけられていました
家族みんなに愛されていたのが
ここでも目に見えるので泣きそうになります
が！！！！
今！！！
私が気になるのは！！！
着物の下になっているふーちゃんの身体！！！
バサっと着物を引っ剥がします
すると……
左の甲にはぐるぐる巻きの包帯
それを丁寧に剥がしていくと…
治療の痕でしょうね
針がそのままつけられていました
きっとこれが嫌だったんだね
針をとってあげると
しばらくしてから私の手の甲の痒みも治りました
嬉しそうに足元を周りをぐるぐる駆け回ってる様子がみえます
コーギーの特徴なのか
最後の一年くらいは
腰が悪くて歩けなくなってしまっていたので
身体が軽くなり
楽しそうにはしゃいでる姿に
うっかり泣きそうにも
嬉しくて笑いそうにもなります
火葬を終えてからはふーちゃんの姿は見えなくなりましたが
最後にひと目会えて
とっても嬉しかった
大事な私の思い出です
インスタではイラストで
不思議体験を書いています
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