気が付いたこと。
昨日何気に母親が「ヨガの木のポーズできる」と。
ヨガサークルの時、前庭神経炎の後遺症で出来なくなっていた。
どうしても片足立ちが出来なくて。
「出来ないんだよ~。病気以来片足立ちがどうしても出来ないのよー」と言いながらやってみました。
フラッ、フラッ…
あれれ
ん
静止できてるじゃん
あんなに出来なくなっていた片足立ちが出来るようになってる
嬉しかったな~。
人間は、鶴じゃないから片足立ちは生きていくためには絶対必要ではないし、出来なくても仕方ないな、と思っていたけれど…
少しづつ少しづつ後遺症が取れてきている。
確かに、あんなにハードな仕事の動きでも不安だったフワフワ感は全く気にならない。
あとは眩しい光や流れる動き、疲れ、何かの拍子で気分が悪くなる感じだけだ。この病気は年単位で治っていくのかな、としみじみ思う。絶対諦めてはいけないなぁ、とも思った。
少しづつでいい。心からそう思う。そして当たり前の健康の有難味を感じる。