この日、西備支援学校に「絵本を通して、心豊かな時間を共有する」という願いのもと、TさんKさん・ボランティアのSさんの3人で、読み聞かせに行ってきました
小学部1~6年生の各クラスで
①こんにちは みんな!(福音館)
②おつかいありさん(ひさかたチャイルド)
③かさ(福音館)
④しかく みつけた(福音館)
⑤サンドイッチ・サンドイッチ(福音館)
を読み聞かせしました
今年度最初の読み聞かせでした。
今回も子どもたちの「知ってる!」「だいすき!」にヒットするような本をSさんと選んでみました
1冊目は、私たちの暮らしの中にある四角い物が、次々と登場するおはなし「しかく みつけた」です。
2冊目は「サンドイッチ・サンドイッチ」(大型絵本)という本です卵やハムに、この時期、よく目にする夏野菜のレタスやきゅうり、トマトをどんどん重ねてサンドイッチを作る楽しいお話しです。
最初に食パンが登場するのですが、「しかく みつけた」を読んだ後だったので、子どもたちは食パンの”形”に注目し、「しかく」と教えてくれました
絵本によって、想像力を広がり、感受性が深まるのなぁと改めて気づかされました(Tさん)
「こんにちは!みんな」は、男の子がママと散歩に出かけ、アリ・ちょうちょ・かたつむりやたくさんの友だちに出会って「こんにちは」と声をかける絵本です。「こんにちは」のあいさつの処は先生と一緒になって言ってくれたり、猫が出てきたら指をさしてくれたりしました
「おつかいありさん」は、みんながだいすきな「うたえほん」で、楽しく歌いながらページをめくりました先生方も一緒に歌って盛り上がりました季節の雨の絵本を読めたらと思っていたので、Tさんと相談して「かさ」「ぴっちゃんぽっちゃん」を選びました当日は、時間の都合で「かさ」だけになりました。表紙は赤い傘に顔が書いてあり、ページをめくるといろいろな色のかさが出てきて、子どもたちは「あか」「あお」「くろ」と色を教えてくれたり、大きなかさが出ると先生が「大きいね」と言って、子どもたちがうなづいたりしていました。
大型絵本の「サンドイッチサンドイッチ」は、大きいので迫力があり、とても具がおいしそうに見えて、子どもたちもとても喜んでいました(Sさん)
子どもたちに合わせての読み聞かせは、とっても勉強になりました
先生方やTさんSさんの、子供へのあたたかかなまなざしがとても印象的でした
大型絵本の「サンドイッチサンドイッチ」はとっても良かったです。(Kさん)
また、2学期にたくさんの絵本とワクワクを持っておじゃまします☆まっててね