たんぽぽまつり☆4/15 | 金光図書館覚書

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どうぞ よろしくおねがいします。

この季節、道ばたには子どもたちの大好きなたんぽぽの花や綿毛がいっぱいですね蒲公英。

 

そんな中、金光公民館では「たんぽぽまつり」が開催されましたtanpopo☆☆

 

金光図書館は、「福祉体験コーナー」をしましたface4

4回目の今年は、4つのコーナーをまわるスタンプラリー形式にし、受付はボランティアの中・高生にお手伝いしてもらいました☆ 

「こんにちは~!パンフレットをどうぞにこっ

 

①「点字名刺を作ろうコーナー」

新しい点字器「トツテンくん」で、点字の名刺をつくりました。

点字の体験は、毎年しているので「これを楽しみにしてきました!」という常連さんもいて、嬉しかったですclover*

それぞれ、素敵な名刺ができていました名刺

 

②マルチメディアデイジー録音体験コーナー

地元の「遙照山」に伝わる桃太郎伝説をマルチメディアデイジーにしました。

テキスト(パソコンの文字)に合わせて、一人一行朗読してもらいましたマイク

みんな、とっても上手に読んでくれたので、楽しいマルチメディアデイジーができましたCD

この作品は、金光図書館の「マルチメディアデイジー体験コーナー」で視聴できるので、ぜひ見に来て下さいねぱちっ!

 

③「ペットボトルメガネで、間違い探しコーナー」

このメガネで見ると、とっても視界がせまくなります。

もちろん、この状態で間違い探しをするのは、とっても難しいのですが・・・

発達障害の人の中には、こんな風に視野が狭く、全体を見ることが難しい人もいます。

この体験では、見た目でわかりにくい障害の「困った!」を体験して、理解してもらうことを目的としています。

 

④「カガミを見ながら迷路でゴール!コーナー」

こちらは、去年も大好評だった迷路です。

手元を見れば簡単な迷路も、鏡を見ながら鉛筆を進めるのは至難の業。

思ったのと動きが逆になるので、ゴールどころか線をたどるのも大変なのです。

「思ったように、手を動かすことが難しい」というのも、発達障害の人の一部にある「困った!」ことです。

すぐ投げたすかと思いきや、みんな難しいことに楽しくチャレンジしてくれて、子どもはもちろん・・・

大人も夢中になっていましたにこっ

 

そして、4つのコーナーを回ってスタンプがたまるとぺた

点字用紙のリサイクル封筒に入れたお菓子のプレゼントキャンディせんべい(のり)チョコ

「はい、どうぞハート」「ありがとうにこっ

 

今年もたくさんの笑顔の花が咲きましたお花

参加してくださったおともだち

そしてボランティアのみなさん、どうもありがとうございましたclover*

また、来年も「たんぽぽまつり」でお会いしましょうたんぽぽ