見ると、東京のお袋からだ。
「今ね、和(かず)ちゃんが亡くなったの。」
和ちゃんとは、和子伯母さん。
母の姉で85歳。
少し前から介護施設に入って最近は寝たきりで
5月に入って危篤が続いていたので、
「とうとう来たか!」という感じだった。
ただ、今日は自分の誕生日、何かあるな・・・とも感じた。
自分の誕生日でいえば、ずいぶん前に父が亡くなった時も
自分の誕生日に入院して丁度1ヶ月後に亡くなった。
急性骨髄性白血病だった。
それ以外にも結婚記念日にもある方が亡くなったりと、
なぜかメモリアルにそういうことが結構あるのだ。
たぶん覚えておいて欲しいということと
何がしか自分が気づきの対象になっている人が多いようだ。
そして今回はそのようなこと以外にも、大きな気づきがあった。
それは・・・、
お袋と自分を、亡くなった伯母が繋いでくれたと気づいた。

自分は、ここ沖縄でヒーリングビレッジという仕事の中で
人を癒し「本来的生き方」を勧めている。
ところが・・・、
自分のお袋だけは、なかなかうまくヒーリングできないでいた。
どうしても身内なので一番大事な「心を開かせてから」というのを
わかっていながらすっ飛ばしているのだ。
親子なんだからわかるだろう!
というのがあって、すぐにダイレクトに核心に迫ろうとする。
そうすると、どうしても抵抗する。
自分でもわかってながら、そうしている。
結局、相手を変えようとしているのだ。
過去と人は変わらない、という原則を知っていながら
なんども同じ間違いをしている。
2012年のアセンションまであと少し。
なんとか母親には人生の真理を早くそして全部わかって欲しい。
照れとあせりで、母親である一番の恩人に
「こうなっているんだからここをこう変えたほうがいいよ」ってな具合に
相手を変えようと迫っている自分がいた。
そして、今回の葬儀で東京と沖縄から合流し、
葬儀中も母は不安感から現実的に段取り優先するのに対し
自分は、もっと心をこめて自然の流れに任せたい
ということで意見が合わずややギクシャク。
また、どうしても母からは不安や否定的な言葉が出てくるので
それを打ち消す自分。
母は抑圧されているような感じがあったらしい。
「その不安な感情が不安を引き寄せるよ」って。
母は、「しゃべるな、と言われているようだ」って閉口する。
そして、葬儀も終わって二人だけでゆっくり食事を
するときになって、『あっ、自分は母を変えようとしている』、
と気づいた。
母にもその事を話して、謝り段々二人が分かりあえ、
以前の親子に戻ったようだ。
沖縄に一緒に帰ってからも、心を開かせることに
時間をかけた。
そしてまず、「ザ・シークレット(引き寄せの法則)」を
気分のいい時を見計らって見せた。
少し居眠りもしていたが、関心を持って見ていた。
少しずつわかっていくかな・・・。
ネガティブとポジティブの比率が逆転して
ポジティブな感情が多くなってくることを期待しよう。
81歳の母、小さい時から大きな存在だった母。
でも81年間の思考の習慣を変えることは想像より
たいへんだ。
考え間違いすると、自分の全人生が全て間違っていたと
考えてしまうからだ。
全ての人生は、必要、必然、ベストなのだ。
全てがうまくいっている。
それがどんなに、たいへんなことのように見えてもだ。
知っていることと、理解していることは違う。
理解しているというのは、実行できる時だ。
今回、本当の意味で自分を試せた。
まだ母がこちらにいるので、もっと根気よく
人生の真理に触れさせたい。
母もそれを望むようになってきた。
自分が変われば、相手も変わる。
試されている。
気づかされている。
ただ、
ありがとう。
気分良くいようね。いつまでも・・・
そして今回の誕生日に際し・・・、自分を生んでくれてありがとう。
今回は本当にお疲れ様でした。
お母さん。

感謝!
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