4日目(1月6日)
いよいよ本日は、伊勢神宮参拝の日だ。
日本全国の神社の総本山、伊勢神宮は正式名称を「神宮」といい
日本人の総氏神で、天皇家のご先祖「天照大御神」を祀っている神社の
頂点に立っている。
この旅にでる動機にもなった、日本最大のパワースポット
にして聖地でもある伊勢神宮に行く日なのだ。
ただ、昨晩から今朝にかけて泊った旅館が
海に近く、宿から歩いていけるところに
地元では有名な夫婦岩と神社があったので
出発前に参拝することにした。

宿からは歩いて5分位で着いたのだが
ここはその昔から伊勢神社に参拝する前に
海で身を清めてここから参道に入って伊勢へ参拝して
いたところであったのだ。
ちゃんとお伊勢に行く為に必要な正式なやり方まで
偶然のように導いてくれていたんだね。
ありがたいことです。
また、昔から我々の泊った旅館の周辺の海岸沿いの街道には
お伊勢さん詣での参拝客を宿泊させる旅籠(はたご)が
次々と建てられ、今の旅館やみやげ物屋が立ち並ぶ
二見浦表参道というのが出来たそうだ。
二見浦?あっ、思い出したぞ!
そういえば、福岡にも二見浦という場所の海岸があって
同じように夫婦岩がったことを思い出す。
よくダイビングでもお世話になった海なのだった。
その上、不思議なことにこの二つの夫婦岩の場所が「二見浦」
という地名だけでなく、なんと二つとも「志摩」という地域に
関係していることがわかる。
ただ、この二つは姉妹関係にはあるそうだが、信仰としては
ほとんどその関係は記述されてない。
伊勢詣での方の夫婦岩が岩と岩の間に日の出を拝める位置に
あるのに対して、福岡の夫婦岩は夕日が拝める位置になって
いる点も興味深い。
偶然はないので、きっとおもしろい因果関係がありそうだね。
何かありそうだがここではこれ以上追及しないことに
しようかな。
誰か教えてくれるとありがたい!
さてさて、いよいよお伊勢なんだけどお伊勢参りには、
外宮と内宮があるって今回知ったのだけど、行く前は
本殿敷地内の外側と内側があるのかな、と思っていたのが
大きな勘違いで、伊勢神宮は二つに分かれて存在し
その二つをまわってお伊勢周りになるのであった。
しかもその二つは車で移動しないとちょっとしんどい。
昔はもちろん歩いたのだろうけどね。
まず、外宮(げぐう)から行って内宮(ないぐう)へいくのが
ならわしらしいのでそのようにコース取りをした。
午前中外宮、移動して昼食をはさんで内宮とね。
外宮と内宮の違いは、外宮は衣食住をはじめすべての産業の守り神
としてあがめられていて、豊受大御神(とようけのおおみかみ)を
祭ってあるのだそうだ。
昔からお伊勢さんと呼ばれ親しみを持って庶民からも愛され
全国各地から参拝を受けていたので外宮の存在は重要だったのだと
考えられるよね。
それに対して内宮は皇室の御祖先の神で、日本人の総氏神とも
言われている、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祭って
いる聖域だ。
小さい時から毎年正月は神社に参って神聖な気持ちで
その年をいい年にしたいと願い手を合わせた、その全国
八万社を包括する根本となるお社だ。
その上我が国で最も貴く、国家の最高神とされるスーパー
パワースポットへ入っわけだ。
ちょっと力が入りすぎたかな。^^;
その日は天気も良く、でももう正月も6日目で平日だというのに
凄い人の数。
観光バスも一杯来て、ナンバープレートも近畿、東海から
来ているのがよくわかる。やっぱり人気あるな。
人の多さは予想外。
正月三が日を外して、厳粛な雰囲気で参拝したかったけど
これも気づきだろう。
境内にはやはりりっぱな杉が立ち並び、進むごとに
気持ちも厳粛になる。

というか、参拝客の方がよくわかっているみたいだ。
足早ではあるが静かに行き来して参拝を済ませていた。
境内のあちこちには神社の警備か管理をする為の
黒の制服と制帽を着た男性達がいてちょっと重々しい感じだ。
長い砂利道を通ると、外宮の豊受大御神を祀ってある正宮にたどり着く。

やはり人が多く、しかも家族三人で一緒に近づきたいので
少しづつ近づく。
ようやく近づいて2拝2拍手1礼。
少し呼吸を整え瞑想呼吸にして参拝。
感謝と対話のイメージをしてメッセージを待つことにした。
終わって横に進んで出ようとしたら脇からさらに本殿の
構造が見えた。
つまり、みんながお賽銭上げて参拝しているのは
3つほど手前の祭壇で、白い目隠ししてあって二つ先に
ある本神は見えないようにしてあった。
ただ、横からそこへ入る人たちを見ていると
有料で神主さんが二つ先まで連れて行ってたのを見た。
まあ、気持ちが大事なので奥が見えそうなそこで
3人でもう一度手を合わせた。
とっ。その時・・・
妻に「あれっ」て言われて空を見上げると!
青空に筋雲が広がりこっちを向いている龍の顔が
はっきり見える。
最初は「偶然雲が龍に見えて良かったね。」
なんて言ってたら、その雲がヒューッと横に伸びて
龍が体を表してこっちを向いているではないか。
そこは、撮影禁止なので画像がないが、
本当に龍そっくりな真っ白な雲にはびっくりした。
2012年が龍年ということと、連れてきた次男が龍年生まれ
そして龍は以前よりラッキーシンボルなのできっと
今年は最高の年になるね!
外宮の正宮はこれで終わり。
外宮には別宮という他の神様も一杯いて
それらも見ながらゆっくり散策気分で駐車場へ行った。

丁度お昼なので、内宮まで移動しておはらい町や
おかげ横丁でご飯を食べることにした。

飲食店やお土産屋が中心なのだが、それらの建物が
歴史的な建造物も多く、レトロというよりちょんまげ結ってた
時代にピッたしの建物だった。
それはさておき、お昼はやはり名物の「伊勢うどん」にした。
量が少なそうだったので、松坂牛の牛丼とセットの奴。

お客も多くてお腹がすいてやっとの思いで入ったので、
おいしく頂いた。
伊勢うどんは、つゆが少なくうどんの麺がふわふわして
濃い色をした麺つゆの割には味はあっさりかな?
おはらい町は本当に色々なものがあって
目移りするのだけど、まずは参拝してからにしようということで
いよいよ内宮に向かうのであった。

なにか、この辺に来ると旅にも慣れてその上神社もいくつも
参ってきたのでちょっと惰性気味。
いやいや、ここは今回の旅のメイン目的地だということを
再度認識して入っていく。
内宮に入るには、大きな鳥居をくぐって宇治橋を渡って入るのだが
みんな鳥居で一礼して入っていたのでそれにならって入ることにした。

日本人の礼儀っていいね。
スポーツでも野球、サッカー、陸上競技の選手なんかも
試合が終わったら一礼して出入りしているのを見ると
日本人の心の清らかさがわかって感動するよね。
橋を渡ると五十鈴川が見えてきてここの水で心身ともに
清めてから入るのを何かで見たことがあった。
今回は手だけ洗ったが・・。

とうとう正宮に到着。
階段の下で気持ちを整えて、3人で上がっていく。

上で呼吸を整え、瞑想呼吸で参拝。良い気持ち。
感謝して少し会話して終わり。
たぶん、どういう形かでメッセージがもらえるはず、
と妙に確信。
やっと今回の旅の目的の場所に無事来ることができ、
生かされていることへの感謝ができ、そしてパワーを感じる
ことができて本当によかった。
なんでこんな遠くまで来てって思うかもしれないけど、
気持ちがワクワクするから来たって感じだ。
旅を楽しみ、家族の絆を確認しあい、心を軽くして
2012年をいい年にしたい。
それだけだ。

そしてこれが人間だ。
目に見えないことに一生懸命で、どうなのって思う方は
見えるものに一生懸命でもいいけど、本質にたどり着いて
気持ちが心底癒されないとうまくいかないってことを
感じているはず。
至福って言葉を感じてみて。
もので感じれる?
やっぱり至福は心で感じないとね。

というわけで本日は名古屋に行って
知人と晩飯食ってくるぞ!
今日も長いブログにお付き合いいただき、
感謝!
魂喜村HP
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