「赤ら顔はスキンケアが原因?」泣かせる ★☆☆☆☆
笑わせる ★★☆☆☆
驚かせる ★★★★☆
力溢れる ★★★☆☆
知溢れる ★★★☆☆
発行年月 2008年02月
『大人のスキンケア再入門 美容皮膚科医が教える「美肌」と「枯れ肌」の分かれ道 (知恵の森文庫)
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【156冊目の面白い本】 『大人のスキンケア再入門』 吉木伸子
【本の内容】
シートクレンジングは肌を傷める。「しっとり洗顔」は肌に油膜を残すだけ。化粧水をいくらつけても保湿にはならないコラーゲンを飲んでも効果なし。表情筋エクササイズはシワを深くする。スキンケアから生活習慣まで、思い込みにすぎない嘘の常識を指摘しながら、知っていそうで知らない美肌のための本当のスキンケアを皮膚科医の立場から指南する。
【著者について】
吉木 伸子(ヨシキ ノブコ)
横浜市立大学医学部卒。慶応義塾大学医学部皮膚科に入局。その後、レーザークリニック、米国オハイオ州の形成外科、漢方診療所での研修等を経て、現在は、よしき皮膚科クリニック銀座を開業。レーザー、ケミカルピーリングなどの美容皮膚科学と漢方を取り入れた皮膚科治療を行っている
男性もスキンケアをする時代でございます。
無印良品(良品計画)が2006年4月にアンケートをとっております。
男性266名を対象、平均年齢は32歳。
Q.肌の悩みはありますか?に対し、86.5%が「ある」との回答。
具体的な悩みについては、
「べたつき」 58%
「乾燥」 41%
「にきび」 30%
とのことです。
ロート製薬も2007年3月に今度は男子学生300名超にアンケート。
Q.スキンケアに興味・関心がありますか
という問いに対し、54%が「強い興味があり、機会があれば行いたい」、と。
次点は「あまり興味が無い」で30%。半分以上がご興味がおありのようでございます。
男性用化粧品の発売を機にとったアンケートらしいので、いくらか割引く必要はあると思いますが。
ま、なかなか皆さんも悩んでおられますな。
わたくしも根っからのオイリードライ肌でトラブルはつきません。。
そこで、美容皮膚科医の先生がお書きになったということで、この本を手に取りました。これまでの私の中の常識がバッタバッタと覆される様は壮観でした。
肌の水分というとすぐに化粧水を思い浮かべる人が多いが、水分そのものを与えてもどんどん蒸発してしまうので保湿にはならない。その水分を肌の中で保つようにサポートすることが保湿である
水分を保つためにはどうするか。
セラミドってやつが重要なんだそうでございます。なんかCMで聞いたことがあるような。セラミドは水分と結合する。そうするとセラミドと結合した水分子は湿度が0%に下がっても蒸発しない、よって保湿でございます、と。
美白といえばビタミンCと思う人は多い。確かにビタミンCにはメラニンの生産を抑える効果がある。でも、ビタミンCを飲んでシミを薄くするのは無理がある。特にサプリメントのビタミンCは吸収が悪く、尿から排泄されてしまう
ではどうしましょうか。
近年はビタミンCを直接肌に塗る。ビタミンC誘導体っていうんだそうです。これもなんか聞いたことありますな。そのほかにも「サラダが美容に良い、は疑問だ」などなど興味深いことがたくさんございます。
また、例えのセンスもある方ですなぁ。
最近はお菓子なんかでも、コラーゲン入りなど、肌にいいなんてことを打ち出したものが多くあります。そうしたものに対して、所詮はお菓子であって、いい成分を強調しているに過ぎない。根っからの犯罪人のときたまの小さな善行をことさら大きく取り上げているようなもんだ、と。ありゃりゃ。
学んだら即実践、こする、たたく、拭き取るを辞め、よく食べてよく動く生活に変えていきたいと思います。
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