14歳からの政治 「りんご~の花びらが~」
      

 泣かせる ★☆☆☆☆

 笑わせる ★★☆☆☆

 驚かせる ★★★☆☆

 力溢れる ★★★★☆

 知溢れる ★★☆☆☆


 発行年月 2006年09月

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【139冊目の面白い本】 『14歳からの政治』 長谷部尚子


【本の内容】
中学生の女の子が政治家たちにホンネで取材!!だれに「日本の未来」をまかせたらいいですか?「政治家は毎日どんなことを考え、何をしているの?」そんな疑問に8人の政治家が答えます。


【著者について】
長谷部 尚子(ハセベ ヒサコ)
1991年9月生まれの14歳。東京都出身。現在、青山学院中等部3年生。視聴覚委員として、学校の盛り上がるイベントでは、裏方でいつも大忙し。部活では、ダンス部部長。第57回全国中学校・高等学校ダンスコンクールにおいて、準入賞1位




当時14歳、青山学院中等部に通っていた長谷部尚子さんによる
現代の8人の政治家へのインタビューをまとめた本である。
安倍晋三、小池百合子、福島みずほなど、そうそうたる顔ぶれですな。


表紙もインパクトのあるりんご。このりんごにも意味が。
長谷部さんはりんごが食わず嫌いだそうで、実は政治、政治家についても食わず嫌いではないか、と。
また、りんごはニュートン、ウィリアムテル、アダムとイヴ、色々な場面で登場し、意味深であるということ。そのりんごを皆手に、写真におさまっております。


とにかく一読して、
長谷部さんの素直さがにじみ出ている文章が心地よいのでございます。
そして、その素直さが、安倍さんをして、官房長官としてのやりがい、逆につらいことは?といった基本的な質問にも答えさせるのでしょう。


やはり人間素直さは大事ですなぁ。

前回の記事でもご登場いただいた、靴屋のオヤジも言っていた。

手入れの仕方、壊れにくい歩き方のアドバイス、良い靴のつくり。
こうしたことを教えたくなる人と、そうでない人がいる、と。
それは長年の商売における勘に基づくが、この人は素直であるかどうかによる、と。


素直でなければ豚に真珠、馬の耳に念仏だから何も言わないとも言っていた。


石川遼くんはやはり素直顔であるという。
今の若者が持つ何かアドバイスを受け付けないような雰囲気がないとも。
ABCラジオの大御所、道上洋三さんも石川くんを評して、けれんみがない、と。

人からアドバイスをもらえない雰囲気を醸し出しているとしたらこれは、ちと問題かもしれません。


どんなに大御所でもレベルアップには人からのアドバイスが必要なのです。
プロゴルファーにしたって、コーチを持つ人が多いし、
カウンセラーだって、カウンセリングをするだけではなく、カウンセリングをしてもらう人を持っている。


素直であることは何にもまして重要なのではございませんか。
その長谷部さんは今は何をしていることやら。将来が楽しみでございます。



「いつも~、ありがとうございますぅ」

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