対人恐怖 「あのぅ、そのぉ・・・」
      

 泣かせる ★☆☆☆☆

 笑わせる ★☆☆☆☆

 驚かせる ★★★☆☆

 力溢れる ★★★★☆

 知溢れる ★★★★☆


 発行年月 1990年01月

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【120冊目の面白い本】 『対人恐怖』 内沼幸雄


対人恐怖・・・意外と皆様、あるんじゃないでしょうか。
詳細な解説で面白い本でございます。

裏を見ますと、20刷。皆悩んでいるんでございましょう。


対人恐怖が欧米諸国に比べて、日本に多く見られることは研究者の一致した見解らしい。

対人恐怖の中核は、赤面恐怖、表情恐怖、視線恐怖の3点セット。
表情恐怖というのは、自分の表情がおかしいのではないかと意識しすぎてしまう状態。
視線恐怖は他人からの視線が怖いという状態。
一般的に赤面恐怖→表情恐怖→視線恐怖、と進んでいくそうでございます。


対人恐怖症状は「中間状態」で起こるものらしい。
「中間状態」とは、家族は親友などの親密な間柄の人たちと、
ぜんぜん見知らぬ人の中間の人たち、学校、会社、近所の人たちと対峙するときである。その「間」に困惑してしまうのだ。


基本的問題は「間」への困惑。
赤面等は表面に出てきた症状に過ぎない。

しかし、症状が進むにつれ逆に考え始める。
本来は困惑、恥ずかしいから赤面するという流れだが、赤面するから困惑してしまうんだ、と。
そして、赤面しないよう努力すると顔が厚くなり、赤面しなくなる。
が常に不安は消えず、表情不安に移っていく。


では、どう治すか。

続きは明日。


「いつも~、ありがとうございますぅ」

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