あなたのカップルマインド
お元気ですか？
けえ
です
3.休日一人でパチンコや本屋などに出かけることは殆んどない
あなたのおね―ちゃんとして、遠慮なく言うね。
産後カップルにとって、休日、男手であるあなたが家にいてくれることは本当にありがたいモンなの
仕事でお疲れなのもごもっともです。
でも奥さんは24時間赤ちゃんと密着しているんだもの。そりゃ、酸欠状態にもなるってわかるでしょ
自分の時間は、ないのね。
仕事をしていたほうが楽だ、というのは仕事そのもののことではなくて、自分の行動範囲に「アソビ」という余裕を作れるから。通勤前後や仕事の休憩時間なんかね。
奥さんの休憩時間は赤ちゃんが寝ているとき
そんなときこそ溜まった洗濯物や掃除、片付けそして、やっといすに座れたかと思いきや即座に赤ちゃんが起きてしまう
夜寝ていても夜鳴きやおっぱい欲しさに起きるんだから、24時間赤ちゃんとママは離れることが無いんだもの。
夫婦の協力が必要なのは、24時間密着を1時間でも2時間でも隙間を空けるためなんだよ。大人の目がもうひとつどうしても欲しい。
やっとお休みだ、一週間ぶりに1時間だけでも気持ちにゆとりを持ちたい。そんなときに、勝手にあなたがパチンコや釣りに出かけてしまったら奥さんはつらいよ～
実家に逃げ込みたくなるのは、当たり前かも。楽するために、実家にいついたりね。
あなたも楽だからそれを許したりするんじゃないの？
たまにはいいと思うけど、夫婦の信頼関係はつくれない。妻が実家に入りびたりじゃ。
あまりにも母子密着の共依存的なママババは、早いうちに夫であるあなたの意思を伝えてがんばらんとね。
でもあなたも休みたいし、奥さまだって休みたい休日。
たまにならどちらかの両親に2時間だけ預かってもらって二人でデートしよう
そういうやさしい思いやりがあったら、セックスを無碍に拒否する行動には出にくいものだよ。言葉や行動の端々が、あまりにも身勝手で家族への思いやりが欠けると「恋しながらセックスしたい」女性は、放出するだけの身勝手なセックスを拒否するようになっちゃう。
あなたの遺伝子である赤ちゃんを肌身離さずにいる奥さんは、二人で協力して子育てするためにあなたと一緒に暮らしているんだわね。
自分が対価のもらえる仕事をしないで遊んで暮らすためではなくて。
奥さんの献身なのよ。
その時期、堅い信頼を積み上げることができれば、4年目の離婚にはならない。
自分のことしか考えない身勝手な男が信用されることはないよ。
このときの恨みが熟年離婚につながっているケースはとっても多いんだね。
奥さんは新婚当時の恨みつらみをゾロゾロ吐き出す。
だって、新婚当時は夫も未熟だからね。人間としても。未熟なんだからと許すべきこともあるでしょうけど、拭えないほど心に深手を負ってしまうこともある・・・。
そうすると寝耳に水で
「なぜ俺を捨てるのかわけがわからない」と夫たちは言う羽目になる。
そして、決まり文句「そのときに行ってくれれば、直したのに」
だから、産後の今、直してね
妻に自由時間をプレゼントしよう