波乱万丈の婚活三十路女、黒澤うにです。
交際を始めました。
今まで
デートを重ねてきた男性陣とは
少し毛色が違います。
本当にこの人でいいのか
正直、
迷ったこともありましたが
今は、
この人でよかったな
と思っています。
今までの人は大体
お金で物事を解決しようとする人が
多かったのですが…
【前の人の一例】
嘘のような
本当の会話
一方
くまおくんは
真心の男
両親が
粗相をしても
優しく対応してくれます。
麻痺で片腕を
使えなくなった父が
食べ物を落として
テーブルから拾おうと
ヤキモキしていても
そこには触れないで
平然としてくれますし、
極度の難聴で
会話が成立しなくても
懸命に話を聞き
答えてくれます。
認知症の母は
すぐに忘れてしまうので
何度も何度も
おかわりを促しますが、
「その真心が嬉しいから」と
おなかがはち切れそうに
なるまで笑顔で
それに応えてくれます。
私にとっては
毎日の出来事だから
くまおくんのような対応を
毎度毎度
両親にすることは不可能です。
でも、
こういう風に
優しく対応できたら
素敵だなと
素直に思える
そんな優しさを
持って両親に
接してくれます。
もともと内向的だった母は
認知症になってから
さらに引きこもりがちに
なっていましたが、
くまおくんとの交流から
また人を信じる気持ちに
なってくれたようで
最近は外出も増えました。
この調子で、
なんとか両親の調子を
整えていき、
くまおくんとの将来に向けて
準備を進めていきたいなと
思っています。
それが私の #2018年の目標 です。
出会って３回目くらいのデートで
いつもプロポーズされる私。
くまおくんも例にもれず
数回で。
それから何度も受け、
付き合い始めてからも
言われています…が、
そんな時に
ママンの症状が急激に悪化。
それに対応するのに精一杯で
なぁなぁになっていました。
そこらへんは、
くまおくんも理解してくれているし、
先方のご家族には
お会いしたし、
気に入っていただけたようだし、
あとは私自身の問題かな。
家族への対応を
どこで自分なりに納得できるか。
こつこつと
時間をかけながら
見極めていきたいと
思います。
なにかしら文章か絵の
発表の場を作れたら嬉しいです。
それが野望です。
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