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りおなさんのブログを読んで共感しまくり。
彼が病院で処方されたクリームを面倒くさがって塗らないっていう話。
めっちゃ共感したー!!!
うちの主人もそうなのだ。
数ヶ月前のこと。
薬品関係の仕事をしている主人は原液が手にかかったらしく、右手がかぶれてしまった。
「大丈夫? 病院行ったら?」
そう言ったら
「めんどくせー。そのうち治るわ」
という返事。
しばらく放置していたら、治るどころか、かぶれが広がり、かなり見苦しいことに。
営業マンだし、手がかぶれてるのって印象よくないぁ、早く病院に行ってほしいなぁと内心思ったのだが、主人にそう言うとたいていうざがられるので(まあ、主人だけじゃない。この世のたいていの男は女性から指図されるのがドМでもない限り好きではない)こう言った。
「あなたの手が治らないの心配だなぁ。私、病院に行ってほしいなぁ」
そうお願いした。
主人は「行け!」と言うと行かないが「心配だから私が行ってほしい」とお願いする形の言い方をすると、しぶしぶだがわりと行ってくれる。
「わかった。行くよ」
そう言うので、主人の気が変わらないうちと速攻で日曜日でも診療している皮膚科のクリニックを検索して予約し、その日のうちに行ってもらった。
1時間後
「終わった」
主人からメール。
車でお迎えに行った私。
「早かったね。どんなお薬もらったの?」
「あー、薬局混んでてめんどくさかったから、薬はもらわなかった」と主人。
受診だけして、薬もらわなかったら病院行った意味ねーじゃん!!と言いたかったが、病院に行ってくれただけでも進歩なので、我慢、我慢。
「処方箋ある?」
「うん、あるよ」
バカヤロー!と内心思いつつも、日曜日で近所の薬局はお休みだったので、翌日お薬をもらった。
仕事から帰宅した主人に薬を塗ろうとすると
「べたべたするからヤダ」
小学生のようなことを言うんじゃない!!
と、言ってやりたいが、言うと絶対に塗ってくれないので我慢。
食事が終わった後、珍しく子どもたちは部活で疲れていたのか早めの就寝。
「桃子、一緒に風呂入ろう」
知るか!一人で入れ、バーカ!!と言いたい気分だったが、我慢。
ここは交換条件を出そうと思いなおした。
「お風呂あがった後、薬塗ってくれるんだったらいいよ」
「しょうがねーなぁ」
しょうがねーなぁ、って言いたいのはこっちさ、と心の中で毒づく。
結局、その日の夜は疲れて爆睡。
朝、出勤する前に、塗ったのであった。
世の中の奥様から「夫が病院嫌いで困る」というお声を聞く。
うちの主人もそうだ。
薬を塗ってくれないときは「マッサージしてあげる」って言って塗る。
エロを混ぜると、とりあえず従ってくれるかもしれん。
そう思った。
最後までお読みくださいましてありがとうございますm(__)m