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通訳の賭博問題で大谷翔平選手に負の影響がありませんようにと祈るばかりの今日この頃。
そして、この事件が大谷選手への陰謀ではどうかありませんように。
私は羽生結弦選手の大ファンであるが。
アメリカ人で金メダルをとれる可能性のあるネイサン・チェン選手が現れた途端、羽生選手の得意なジャンプの基礎点数が下がり、フィギュアスケートは人間が採点する競技なので、素晴らしい演技をしても辛口の点数(技術点は高いのに審判の匙加減でトータルで低い点をつけられる)で、試合を見ていてとても辛かった。
何より羽生選手が「羽生結弦、早く引退しろと言われているみたいで苦しかった」と言い、人間の審判によってお気に入りの選手にだけ点数を盛り、負けさせたい選手に辛口採点できる採点方法ではなく、AIでの公平な採点をフィギュアスケートに導入してほしいという卒業論文まで書いたくらいである。
3度目のオリンピックで羽生選手は未完成の4回転アクセルで挑んだ。
まだ未完成の大技をオリンピックでやるなんて得策とは言えなかったと思う。
その大技の練習のために怪我をして、状態の悪い中で本番を迎えた。
でも、ずっと辛口すぎる採点に悩まされてきた彼は、それくらいしないと敵に勝てないと思い、精神的に完全に追い詰められていたのだと感じる。
(氷上のマイケル・ジャクソンと言われる羽生選手の演技動画)
でも、羽生選手だけじゃない。
アメリカに金メダルをとれそうな選手が現れると、他の国の選手が低い点をつけられたり、ルールが改正されたりというのは、過去にたくさんあったことである。
アメリカが一番お金を出しているスポンサーなのだから、当然と言えば当然だが(アメリカは今の世界を動かしていて、富の源泉のような素晴らしい国だ。米国の株に投資するほうが日本のよりはるかにリターンが大きい)。
その点、野球のような試合は見ていて気持ちがいい。
ルールの改正なんてないし、審判の判断によって特定の選手に点数爆盛や爆下げなんてことが絶対にないから。
2023年のWBC優勝は胸が熱くなった。
そんで思ったのだ。
私は大谷翔平選手のファンじゃなかったのだが(主人がファンで、ずーっとテレビでWBC見てたから、一緒に付き合って見ていただけなのだが)大谷選手ってマジでかっこいいなぁと。
非の打ちどころのない選手だと、主人と一緒になって感激したのだ。
こんな人が日本人で誇りに思う。
だからこそだ。
今回の賭博問題。
アメリカでは、水原氏ではなく、大谷選手が諸悪の根源みたいな言われ方をしているが。
大谷翔平選手を陥れ、アメリカから追放するためのトラップではありませんように、と心から願う。
最後までお読みくださいましてありがとうございますm(__)m