今日は
かつて男性不信だったなぜ私が心から幸せなお見合い結婚をできたのかをシリーズでお伝えしたいと思います。
今日は2話目になります。
長文になりますが、
お付き合いいただけましたら嬉しいです(^^)
私は京都女子大の短期大学部に進学します。
近隣には京大、同志社、立命館、龍谷大など有名な大学も多かったので、サークル仲間やバイト仲間などを通じて色々なネットワークも広がりました。
サークルや友達の紹介でこの頃から合コンにでかけるようになりました。
卒業後に幼稚園の先生として勤めてからも男性との出会いには困りませんでした。
なぜならば幼稚園の先生というと男性から受けがとてもよかったからです。
きっと子ども好き、優しい、気が利くなど職業のイメージもよかったからでしょう
(実際の私は、ガサツで合コンに行ってたときぐらいしか、取り分けなんかもしませんでした💦)
合コンや飲み会は多いときには週に1度あったし、掛け持ちすることもしばしば。おそらくその当時で行っていた数はトータルで100回は優に超えていたと思います。
合コンや飲み会に来ている男性たちを分析しては、反省会と称して女子だけの二次会で男性への不平不満、容姿がいまいちだとか年収や職業がどうだとかブチまけて、終わります。
毒舌吐きまくりでした‼️
これはこれで本当に盛り上がるので、楽しかったのです。
男性分析は私の得意技でしたから。
その人の履いてる靴、時計、会話の内容からだいたいのその人の年収を考えるのです。
そこで次につなげるかどうか判断していました。でもその基準に達しない男性ばかりだと、言いたい放題。
一次会の合コンのうさを二次会で晴らしている。
こんなことをやっては、いい出会いどころではありませんでした。
(今思うとなんて、上から目線なんだろうと思って赤面します💦)
本当の自分が望む出会いには繋がっていきませんでした。それは、ずっとありもしない幻想と現実の男性達を比べていたからです。
本当の気持ちが言えないまま終わった初恋の彼のことが忘れられずにいたのでした。
破局したあと一度だけ会ったことはありましたが、結局は昔と変わらず踏み込んだ話ができませんでした。
そしてなんか違う、なんか違うという思いがふつふつと湧き上がってきたのです。
あぁ、私が追っていたのは自分の記憶の中の彼であって、会っている実在の彼ではないと悟りました。
やがて時は経ち
20代半ばを過ぎても合コンばかりの日々。
この頃になると、いかに次回の飲み会への繋げるかが主な目的になってしまっていました。
そして、頑張って次へつなげたら、もしかしたら、自分にぴったりの相手がいるかもしれない。
いつか
容姿も清潔感があって、安定した職業自分が望む年収の男性が来るかもしれないって、本気で思っていました。
一方でクリスマスなどのイベント前になると人の目を気にして、大して興味のない男性となんとなく付き合ってばかりでした。
でも、このままでは結婚なんてとてもできないなぁということも感じていました。
そんな時に家庭の事情や様々なことがあり、上京します。
ずっと関西で育った私にとっては
友達や知り合いもほとんどいない東京。
上京してからの最初の数年間は東京と大阪のギャップにもかなり苦しみました。
特にコミュニケーションが私の1番の悩みの種でした。
相手に自分の意図が伝わらなかったり
素直に思ったことを口にしただけで
クレームと思われたり。。。
どう思われているのか
嫌われているのではないか
と人の目ばかり気にしていて、自分の思ったようなコミュニケーションができませんでした。
そんな状況だったので、とても
出会いどころではなかったのです。
つづく
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