3回目のデートで、モトダンのマンションに行った時、
「結婚しよう」
と言われた。
これってプロポーズ?
嬉しいような・・・・当たり前のストーリーだったような・・・・。
「私のこと、愛してるの?」
「いやぁ、オレ、愛ってよく分からないんだ。
でも、ナカちゃんのことすごく好きなんだ」
・・・(゚ー゚;
私も愛について、よく理解していない。
ただ、「好き」は「Like(イイネ!)」という軽いモノで、
「愛」はもっと強く相手を包みこむような大きなモノのような。
相手のためには、命を捧げる覚悟を持ってしまうほどの・・・。
好き・嫌いは感情であり、愛は「意志」だ、
、三浦綾子さんは書いていたっけ。
そして、「愛の無い結婚はするべきではない」と・・・。
愛と結婚。
これは、重要な課題なのでは・・・・(((( ;°Д°))))
ずーっと結婚願望を持ってきたのに、真面目に考えたことが
なかった。
しかも、モトダンと会ってないとき、ナカはモトダンの顔さえ
忘れてしまうのだ。
相変わらず、ナカにとってモトダンは「好きでもないし
嫌いでもないヒト」だった。
でも・・・でも・・・・
34歳、その時の彼氏は妻子持ち(不倫)、仕事は殆どクビ状態。
これから生活してゆくには、結婚という転職手段しかない!
一緒にいれば、愛は育っていくもんだよ。皆、そういうじゃん。
「愛」、という絶大なテーマを一旦棚上げし、結婚し
「Yes]
を唱えてしまったナカなのだった・・・・
イエス様、ごめんなさいY(>_<、)Y