みなさん、こんにちは。
色彩心理カウンセラーの松田宗士です。
ご訪問ありがとうございます。
突然ですが、、
人の認知傾向について考えてみたこと、ありますか
例えば、4つの情報が載っている1枚の写真を見て、
人は一番最初にどこに目が行くのか。
このことを知っていると、
一番伝えたい情報をどこに載せればいいか簡単に分かります。
それでは、みなさん!
次の質問に答えてみてください。
下の画像を見て、一番最初に見た数字は何ですか
どの数字をみましたか。。
人は一番最初にどこを見るのか。
実は、、
最初に「1」を見た人が、約7割。
左上の情報を最初に見た人が圧倒的に多かったそうです。
これは脳の仕組みからも証明されているんです。
左視野の情報は右脳を通って後頭部の視覚野に送られ、
そのことから結果的に右脳が活発に動き出すので、
人は、左上の情報を真っ先に認知するんですね。
但し、日常の一般化された行動は、例外なんです。
例えば、、
縦書きの新聞は右上から見ますよね。
それは、新聞は右上から書かれているから。
あとは、自動販売機も右優先ですね。
それは、お金の投入口は右側にあるから。
(一部、例外はあるかもしれませんが。。)
ということで、日常の一般化された行動を除けば、
伝えたい情報は、左上もしくは左側に載せると
それだけたくさんの人に見てもらえる確率が、
グッと上がりますよ。
あとは、暖色系の色を組み合わせれば、
更に、効果絶大です!!
人は、左上を優先する。
みなさんも、是非、試してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。