ゼッケン120番 -3ページ目

ゼッケン120番

目標 77分台/中間点 やればできる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 除外されて今期前半戦が終わった。

 

 

 

 田舎が都会の真似をする典型的なパターンだな。

 

 子供への通達を面倒なので大人へも適用した。

顔馴染みのトヨタ九州の選手も被害に遭った。

 

 

 以下は

5000mの後に予定していた、同じく長崎陸協絡みの

ロードレース大会主催者に送ったメール。

 

 

長崎マスターズ陸上競技連盟 理事 〇〇〇〇 様


 こんばんは。

 12月5日に開催予定だった

「第21回 タイムトライアルin長崎」の

県外チーム・選手の受け入れ中止が本日発表されました。


 今期はマラソン開催はないだろうと

5000mに照準を合わせ練習を重ね

16分台に数秒と迫るところまで上げてきたので残念でなりません。


 55歳ではありますが、競技として真剣に取り組んでおります。

 タイムトライアルin長崎の除外でやる気が失せました。

マスターズロードレース開催可否を考えながら鍛錬など出来ませんので

申し訳ありませんが欠場としてください。

 今期の試合はこれで終わってしまいましたが

来年2月開催の公認ハーフマラソン参戦を目標に

長距離の脚に仕上げていきます。


 コロナ渦の大変な時期でのロードレース大会開催に感謝しております。

お元気で後進の指導に励まれてください。

 お世話になりありがとうございました。


 〇〇

 ご返信は不要です

 

 

 

 主催者頼みの試合ではあるが

主催者に振り回されては、記録は狙えない。

 

 公認ハーフを2戦欠場して狙っていた

5000mではあったが、16分台は来春に叩き出す。

 

 

 今期後半戦に残されているのは公認ハーフ数戦だが

気持ちを切り替えて、突き進むだけだ。

 

 

 

 目標74分台

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 スタートリストに

17分/5000mの制限を設けたと書いてあった。

 

 

 申込時の要項には制限等無かった。

 

 

 

 俺は17分を切ったことが無い。

 

 

 失格か更新の二つに一つ

 

 

 上等だな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「引退レースなんです

よろしくおねがいします」

 

 

 バックスタンド下の控えで

律儀な高校生選手が俺に頭を下げに来てくれた。

 

 

 「心臓が口から飛び出そうだな大丈夫か?」

 

 

 紅潮させた顔そのままに

高校生選手の緊張が伝わってきた。

 

 悔いを残さぬよう、結果を恐れずに

思いっ切り駆けるようにと諭した。

 

 

 

 

 トラック仲間から号砲前スタートラインの

貴重な画像が送られてきた。

 

 記憶が鮮明によみがえる。

 

 

 

 「ベスト出したか?」

 

 「出しました

ありがとうございました」

 

 大学でも陸上をやれと言っておいた。

 

 

 一戦に賭けた高校生選手に

全力で走ることを教えられた。

 

 

 

 勇気ある走りを記憶に留める

 腰ゼッケン7番

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 つくばマラソンが中止を発表した。

 水戸が中止なのだから当然だろう。

 

 

 

 これでマラソン大会どころか

あらゆるスポーツ競技は行われない。

 

 

 

 

 俺は試合に出たくて練習している。

 走ることは嫌いだ。

 

 

 試合が楽しいから

もっと試合を楽しめるように

日々鍛錬を重ねて来た。

 

 

 東京マラソン中止で気が抜けたんで

翌日からは一時間走るだけにしていた。

 

 

 他ニン任せのコロナだけに

終息までジョグする気力が続くのか

今度ばかりは自信がない。

 

 

 

 鍛え上げた脚だけを頼りに

独りで闘えるマラソンだが

大会が開催されなくては

目標不在で気力が湧いてこない。

 

 

 

 一日10km走って置けば

三か月で闘える脚に戻せる。

 

 ここは休養を決め込む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 10/25開催予定だった水戸が早々に中止を決めた。

 

 良い判断だろう。

 

 

 

 

 秋からの大会申し込みが延期されているようだが

開催可否の基準すら作成することもなく

検討という名の様子見をしているに過ぎない。

 秋以降の各大会も、どのようなコロナ対策を進めているのかは公表無しだ。

 それでいて金は返しませんってのは如何なもんか?

 

 

 

 

 

 シーズンを棒に振ったので、春先の大会に申し込んでいた。

 

 

 

 

 青森は帰国者一人が感染者だと分かった翌日には

待ってましたとばかりに中止を発表した。

 中止は決まっていたようで、補償もすぐ知らされた。

 来春の参加権利かクオカード5000円を選択できる。

 良心的なようではあるが、コロナ感染一人でも出たら中止を

大会サイトに記載していてほしかった。

 

 

 

 損切りは速いほど被害が少ないのが鉄則。

 来春の補償などないのは東京マラソンと同じ。

 クオカードを返してもらう申込をした。

 

 

 

 やります宣言していたのにもかかわらず

一転して奥州は大会中止を発表した。

 岩手県は未だにコロナ感染者を出していない。

 経費を差し引いての返金を検討中らしい。

 

 

 奥州だけは俺の余計なお世話だっただろう

全国のマラソン大会開催状況メールに耳を傾けていただき

丁寧な返事をいただいた。

 

 

 

 春先の大会は中止で良かったと思う。

 拡散状況を注視だけで何の対策も練らないのだから

コロナ拡散の可能性は大であっただろう。

 

 

 

 大会サイトに

周りの大会の状況を踏まえて

みたいな記述をしている今秋大会に主体性はゼロだ。

 

 

 

 

 たまたま感染者が判明していないだけだろうが

俺が岩手県知事だったら

東京都が沈没したら、岩手県が政治の中心で頑張りますって言うだろうね。

 

 

 東京マラソン中止以降、足並みそろえて中止。

 

 収束ではマラソン大会他、プロスポーツ開催は出来ないのだから

コロナ終息を待つしかないんだろう。

 

 

 

 

 予防するワクチンもなければ、特効薬もない。

こうなると当面の終息はあり得ないのだから

各スポーツ活動でのコロナ指針を作らなければ

日本国においてはスポーツ大会は数年行われないということだ。

 

 

 

 収束で動いていかなければスポーツは出来ない。

 

 福岡県に宣言出ているが俺の住んでいるのは田舎だ。

 現在のところ終息しているが、市のスポーツ施設は閉鎖。

 

 感染者ゼロの市町村は全国にいくらでもある。

 

 足並などそろえる必要はない。