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4.お互い対処できる範囲を見極める
困難な時期にある恋人のサポートには、常にストレスが伴います。
そこからうまく逃れる方法はありません。
価値がないこととは言いませんが、あなた自身の健康が危険にさらされるかもしれません。
あなたが役目を果たすことに苦しんでいるような状況では、パートナーを助けることはできません。
愛する人を助けるために「必要なことは何でもする」と考えるのはロマンチックではありますが、その考え
があなたの精神の健康をむしばむかもしれません。
パートナーを手助けするときは必ず、提供できることとできないことの間に、はっきりとした境界線を引き
ましょう。
それは、2人が別れてしまう前に、どこまで耐えられるかを考えることではありません。
もっと建設的に、あなたが幸せかつ健康でいられて、あなた自身とパートナー両方をサポートし続けるた
めに、必要なことを見極めるべきです。
これは、趣味のための時間を作ったり、1人でいる時間を作ったり、ほかの人たちとつき合うことも含まれ
るでしょう。
これにはパートナーのカウンセラーになるのを断ることも含まれます。
境界を引きましょう。
助けたいと思うのは当然ですが、それぐらいにしておきましょう。
もし愛する人のうつ状態に人生を支配されてしまったら、あなた自身の健康が損なわれます。
心理的な代償を払うことなく、24時間体制の世話人になることはできないのです。
燃え尽きたり恨んだりしないためにも、あなたがやりたいこととできることの間に明確な区別をしてくださ
い。
あなたは愛する人のカウンセラーではないので、その責任を持たないでください。
あなたは、パートナーが薬を飲んだり日記をつけたりするのを思い出させることはできますが、それはあ
なたの責任にはなりません。
あなたは、パートナーが治療に行くよう励ますことはできますが、ある地点でパートナーが自分自身で行
けるようになる必要があります。
あなたが無神経や冷酷だからそうするのではなく、むしろ、パートナーの完全な回復にすべてを投じて、
燃え尽きないよう、2人ともが不幸にならないために必要なのです。
あなたは愛するパートナーでいることはできますが、お互いを同等に(少なくとも同等に近いくらい)サポ
ートしなければ、悲しいことを引き起こしかねません。
同様に、あなたが不幸であるときはパートナーに知らせましょう。
パートナーがうつ状態になっていると、自分の気持ちを伝えるのは怖いかもしれません。
感情がすでに不安定なパートナーに「あなたが私を落ち込ませている」と言ったり、怒ったり悲しんだりし
ていることを告げたりしたら、うつ状態が悪化するかもしれないと恐れ、自分自身の問題を抑えようとす
るかもしれません。
些細なことであればそれでいいかもしれませんが、ずっと不幸な気持ちでいるなら、そのことははっきり
言わなければなりません。
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