うつ状態で苦しむあなたを助けたいのです! -19ページ目

うつ状態で苦しむあなたを助けたいのです!

私が躁うつ病を発症して29年目になりますが、躁とうつの波にもまれて苦しみのどん底にいた状況から8年前にようやくうつ状態を克服し、躁うつ病を薬だけ飲んでいれば症状が出ない寛解に至りました。今度はあなたが寛解する番です。

★はじめに

 

パートナーがうつ状態で苦しんでいると、恋愛を続けるのは大きな挑戦です。

 

うつ状態のせいで、パートナーが遠く離れているように感じられます。

 

又は、負担に感じたり、孤立しているように感じるかもしれません。

 

それはあなた方の関係性が問題というわけではありません。

 

2人一緒に、この問題に取り組むことはできるのです。

 

その方法をお伝えしましょう。

 

但し、うつの兆候の現れ方は人それぞれですし、関係によっても変わることを心に留めて

おくことが重要です。

 

私からヒントや提案をお伝えすることはできますが、限界や妥協策、取り組めることを決め

るのはあなたとパートナーだけであることを忘れないでください。

 

1.パートナーのうつ状態を自分のせいだと思わない

 

うつ状態の重要な症状の1つが、歪んだ現実感です。

 

あらゆることが実際より悪く感じられ、朝ベッドから出ることすら苦痛に感じられる日もある

でしょう。

 

うつ状態になった人が恋愛している場合、デートをすること、セックスすること、あるいは普

段の会話をすることにさえ無気力になってしまいます。

 

これらの、恋愛関係に不可欠な要素にパートナーが興味を失っている状態はつらいもの

です。

 

同時に、これらのことに興味がない理由は、あなたとはまったく無関係である可能性が高

いのです。

 

問題なのは、ほとんどのうつ症状が、うまくいっている健全な人間関係を直接的に否定す

るということです。

 

もし関係が良いなら、2人とも自信を持ってください。

 

新しいことにトライしてみたり、ほかの人たちと活発に会ってみたりしてはどうですか?

 

定期的にセックスをしましょう!

 

パートナーが仕事から帰り、ほとんど何もしゃべらず4時間もネットサーフィンをし、その後

10時間寝てしまうような状態を、うまくいっている関係と呼ぶような人間関係ガイドは、ほ

とんどありません。

 

ほかのカップルなら警告のサインだと思うことが、あなたの日常になってしまっているので

す。

 

これらは警告のサインかもしれませんが、必ずしもあなたのせいではありません。

 

もしあなたのパートナーが足を折っていたら、あまりデートやセックスはできないかもしれ

ませんが、その理由は明らかです。

 

でも、うつ状態の場合、問題は目に見えません。

 

決め手となることが何もないため、あなたが原因だと思いこみやすくなります。

 

うつ状態に苦しむパートナーが、他人の前ではいつもと違うように振る舞っているのを見

てしまうと、なおさら自分のせいだと思いこんでしまうことがありますが、実はそれは悪い

ことではないそうです。

 

自分ごとだと思わないのは難しいことです。

 

自分のせいで愛する人をうつ状態にさせてしまったのではないかと思い、それを否定する

のはなおさら難しいでしょう。

 

うつ状態になると、自分自身でいることに対して完全な無力感をおぼえます。

 

さらに、愛する人、すなわち本当の「自分」を知っている人の側にいるときは、その10倍も自

分自身でいることが難しくなります。

 

知らない人といるときは、むしろ気楽でいられます。

 

それは演じるからです。

 

少しの間だけ、うつ状態でないように振る舞います。

 

それを見ると、パートナーは本当に傷つき、うつ状態を引き起こしているのは、本当に自分

なのではないかと思うかもしれません。

 

しかし、それは違います。

 

もし、あなたの愛する人が。あなたの側にいるときにうつ症状がでているなら、奇妙なことで

すが、それは良いサインです。

 

あなたとその状態を分かち合えるほど、あなたを愛し信頼していることを意味します。

 

時にはそれを隠そうとし、あなたを避けるかもしれません。

 

それでも、あなたにできる唯一のことは、ただそこにいることだけなのです。

 

健全な関係であっても、誰かの精神的な健康をあなただけのせいにしないでください。

 

うつ状態はパートナーの性衝動を抑え、あなたのおしゃべりを退屈に思わせ、うつ状態でな

ければ楽しんでいたかもしれないことから楽しみを奪います。

 

これらは確かに対処する必要のある問題です。

 

でも同時に、うつ状態であることと恋愛で不幸になることはまったく別の問題であると理解す

ることが大切です。

 

パートナーが、不幸の原因があなたではないと言う限り、その言葉を信じ、一緒にほかの問

題に取り組みましょう。

 

 

第2回に続く

 

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★NLPの前提⑧あらゆる結果と行動は失敗ではない

 

8つ目のNLPの前提は「あらゆる前提と行動は失敗ではない」ということです。

 

わかりやすく言えば、与えられた仕事や状況に対して、それが望んだ結末であってもなくても、

あらゆる結果と行動は成功なのです。

 

NLPでは、たとえうまくいかないことがあったとしても、うまくいかないことに成功したと考えます。

 

つまり、NLPには失敗というものがありません。

 

有名な話ですが、発明家と知られるトーマス・エジソンの言葉に「私は失敗したことがない。ただ

、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」というものがあります。

 

これは非常にわかりやすい例ですが、多くの変化を恐れる人は失敗というレッテルを貼ったまま

、あきらめ、悲観し、現状に留まります。

 

一方、変化や自由に貪欲な人は、出来事に対して失敗というレッテルを貼らず、失敗という結果

に対して別の見方をして次の行動に移すことができます。

 

例えば、逆上がりができない小学生がいたとします。

 

初めのうちは、何度挑戦しても成功しません。

 

しかし、失敗を重ねることで、足や腕の使い方、鉄棒の持ち方などを変えながら挑戦を繰り返し

ます。

 

何度も試行錯誤を重ねることで足や腕の使い方、必要な筋力など、逆上がりに必要な要素が揃

ってきて、やがて成功するでしょう。

 

失敗に見えるような結果であったとしても、そこから何かを学ぶ(フィードバック)ことが出来れば、

逆上がりで失敗したことは、失敗とは言えません。

 

その失敗は、次につなげるための学びととらえることができます。

 

同じように、仕事で失敗を失敗として終わらせず、そこから何をフィードバックさせるかが大切で

す。

 

失敗を次にどう生かすのか試行錯誤することで、次のステップのためのリソース(資源)に少しず

つでも変えていくことができるのです。

 

★終わりに

 

本日まで10回にわたり、NLPについての基礎の基礎について学んでまいりました。

 

これを機会に少しでもNLPに興味を抱かれた人がいれば、これからもご自身でNLPを学び続けて

ください。

 

NLPは他人を癒すこともできれば、自分自身を癒すことのできる手法です。

 

これから先、私たちの身に何が起こるかわかりません。

 

そんな時、NLPの知識は必ずやあなたの助けとなってくれるでしょう。

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★NLPの前提⑦すべての行動には肯定的な意図がある

 

7つ目のNLPの前提は、「すべての行動にはそれを起こさせる肯定的な意図があり、またすべての行動

にはその価値を生かせる状況がある」ということです。

 

私たちのどんな行動にも<肯定的意図>つまり、利得があります。

 

例えば、「ビジネスで成功したい!」と考えても、なかなか行動に移さなかったり、成功とはむしろ無縁の

行動をしたりする場合があります。

 

そういった時に、意識では「成功したい!」と思っていても、無意識では「成功を望んでいない」場合があ

ります。

 

成功を望んでいないことに利得がある理由としては、今のままでいることで得られる安心感や、失敗を

重ねることで得られる人からの愛情や注目、時には誰かを責めることで得られる征服感、自己承認など

があります。

 

私たちの無意識は、私たちに必死で味方をしてくれていて、一見、問題行動に見えることでも健気に頑

張っているのです。

 

「成功したい!」と思うのに、なぜかそれに反した行動をとってしまう場合、行動の裏側にある肯定的意

図に目を向けると自分への理解が深まります。

 

また、肯定的意図がわかれば、無意識の行動も別の方法で満たすことができると考えられ、物事を広い

視野で見ることができるのです。

 

具体的な例として、仕事のストレスから時々部下にきつく当たってしまう場合、その行動にも、肯定的意

図があります。

 

それは、充実感を得ることであったり、自己承認であったりします。

 

この無意識の肯定的意図がわかれば、充実感などを得るために、わざわざ部下を怒って嫌われる必要

はありません。

 

充実感を得るには、早起きする、体を動かす、恋をするなど別の手段はいくらでもあります。

 

人は常に最善の選択をします。

 

自滅的、最悪な選択をすることもありますが、その時はそれが最善だったのです。

 

他により良い選択肢があれば、人はその選択をします。

 

 

最終回に続く

 

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★NLPの前提⑥内と外の反応が適切か問う

 

その人の持つ肯定的価値は一定です。

 

一方でその人の内側と外側の反応に価値があるかどうかが問われます。

 

これが6つ目のNLPの前提です。

 

NLPでは悪い人はいないと考えます。

 

つまり、どんな人でも価値ある存在ということです。

 

そして、その人の起こした行動(外側の反応)が、自分にとって適切なのか、また自分の心の状態

(内側の反応)が適切なものであるかの方が重要と考えます。

 

例えば、仕事でミスをした場合「仕事でミスをするダメな人」と仕事のミスだけでなく、その人の価値

そのものも判断されてしまうことがあります。

 

しかし、仕事でミスをしたことと、その人の価値はイコールではありません。

 

また、ミスをして落ち込んだとしても、落ち込むこと(内側の反応)と、その人の価値は何ら関係あり

ません。

 

取引先や同僚などに迷惑をかけたとしても、その人の価値は変わりません。

 

問題になるのは、内と外の反応が自分の望むものと違うということです。

 

プライベートでも同様のことが言えます。

 

夜遅くに食べ過ぎてしまう癖があったとします。

 

食べ過ぎてしまうこと(外側の反応)で自分に罪悪感を持つ内側の反応は、好ましくないかもしれ

ません。

 

しかし、夜遅くに食べてしまう好ましくない行為とその人の人格や価値とは関係ありません。

 

夜遅くに食べ過ぎてしまうことは、その人の習慣から作られた、ただの行動パターンに過ぎないの

です。

 

どんな人でも肯定的な価値があり、私たちはみな価値ある存在です。

 

そして、食べ過ぎて罪悪感を持ってしまったとしても、価値ある存在には変わりはないのです。

 

もし、外側の反応や内側の反応が自分にとって望んだものでないなら、それらを変える方法がNL

Pにはあります。

 

 

第9回に続く

 

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★NLPの前提⑤地図は領土ではない

 

5つ目の前提は、地図は領土ではないということです。

 

地図とは頭の中で描いている捉え方のこと、領土とは現実というメタファー(比喩)です。

 

初めての土地に行くとき、紙にせよデジタルにせよ、多くの人は地図を参考にすると思います。

 

地図には、スタイリッシュなものもあれば、やけに細かいもの、航空地図や手書きの地図などいろ

いろな形があります。

 

しかし、現実は一つで実際の地図とは違います。

 

地図と現実(領土)は必ずしもイコールでないように、私たちは現実をそのまま認識しているわけで

はない、ということです。

 

例えば、化粧品店の人が扱っている商品に、化粧品のクリームがあるとします。

 

ある人は、そのクリームを「白いクリームだ」と説明し、ある人は「やわらかいクリームだ」説明し、あ

る人は「天然素材のクリームだ」と説明するかもしれません。

 

つまり、同じものを見たとしても、人それぞれの脳で認識しているものは違うということです。

 

これは、人の体験はその人独自のフィルターで通したものであり、現実そのものとは違うということ

です。

 

人間関係では、この前提を持っていると相手のことも、自分のことも尊重できるようになります。

 

男女間の恋愛で「恋愛に大事なのは<信頼>だよね!」と意気投合した二人でも同じことが言え

ます。

 

男性は、めったに連絡を取らなくても信じあえるのが信頼だと思い、女性は毎日連絡を取り合って

、まめに会うことが信頼だと思っていたとしたら、お互いが付き合った時に、すれ違いが起きてしま

います。

 

これは、彼らにとっての信頼という言葉の地図が、お互いに違うという一例です。

 

地図は領土ではないということを認識していれば、相手への理解やコミュニケーションの仕方も変

わってきますし、人間関係ももっと良くなります。

 

 

第8回に続く

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★NLPの前提④変化を起こす材料はすでに持っている

 

前提の4つ目は「人が変化を起こすためのリソースは、すでにその人の中にある」です。

 

リソースとは、NLPでは、知識、技術、経験、時間、お金、人脈、想い、能力、性別など、自分を変える

ために役に立つものすべてを言います。

 

NLPはもともと、3人のセラピストたちがモデルになっていたことは前述のとおりです。

 

卓越したセラピストたちが長けていたことは、クライアントがすでに持っているリソースをいかに活用す

るかという能力でした。

 

クライアントが「死にたい」といっても、それを否定するどころか、ネガティブに聞こえるようなことさえも、

変化するためのエネルギーに変えていました。

 

多くの場合、私たちが何かを望むときは、足りないことに目が行きがちです。

 

特に変化を起こすためには、新しいものを追加することが必要だと考えてしまいます。

 

しかし、NLPでは、変化に必要なものはすでに本人が持っていると考えます。

 

例えば、自分の能力では問題を解決することが出来なくても、自分を助けてくれる人がいたり、問題解

決とは別の経験を生かすことが出来たり、時間をかければ解決できたりすることもあります。

 

また、仕事で大きなミスをしてしまったら、ミスが怖くなることもあります。

 

ミスが怖くなれば消極的になることもありますが「同じような経験をしたくない」と考えることができれば、

原因を探したり、準備を十分に行ったりすることで次につながるリソースにもなるのです。

 

リソースは自分でも気が付かないものも多数あります。

 

一見マイナスに見えるようなことや無関係と思われるものでも、目標を達成するための大切なピースに

なることがあります。

 

変化を起こすときや問題を解決するときは、リソースがないのではなく、気が付いていない場合の方が

多いと考えておくとよいでしょう。

 

 

第7回に続く

 

 

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★NLPの前提③認識できることはすべて五感を通したもの

 

3つ目のNLPの前提は、周りの環境や自分たちの行動に対して人間が識別できることはすべて、五感を

通して有効に表すことができるということです。

 

五感とは、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚のことです。

 

今現在あなたはこれを見て(視覚)、耳を済ますと、外部の音に気が付くことができ(聴覚)、場合によっ

ては何かを口にしていれば味わって(味覚)、どこかの匂いに気が付き(嗅覚)、何かを触る指先にはそ

の手触りを感じる(触覚)はずです。

 

また、将来の目標を立てたとしても、その目標をイメージすることができ(視覚)、その時聞こえる音(聴

覚)や感じる味(味覚)、香り(嗅覚)、肌触り又は体の感覚(触覚)も、意識すれば体験できることに気が

付くでしょう。

 

つまり、私たちが事実と認識しているものはすべて五感で感じたことを表現することができるのです。

 

人は常に五感を通して、様々な情報を認知して、脳内で処理し、言葉によって意味づけしています。

 

それらの情報によって心の状態が作られ、行動や感情、思考などを決定し、生理現象さえも変わるの

です。

 

逆に考えれば、どのように五感を使うかで、行動や感情、思考、生理現象も変化します。

 

五感の使い方は、人によって個人差があります。

 

日常のコミュニケーションについても、相手の五感に訴えかけるようにすれば、伝わり方が全く変わり

ます。

 

夢を叶えたい、目標を達成したい、悩みから解放されたいなど、まず自分がどのようになりたいのか、

五感を使って表しましょう。

 

何故なら脳はゴールが五感に基づいて設定されるのを好むからです。

 

そうすることで自分の行動の方向性が決まります。

 

 

第6回に続く

 

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著者は、精神科医は何の役に立っているのかについて、正面から答えるのではなく、フランスにおける精神病院の歴史や、精神医学の歴史、精神病患者の歩んできた歴史をまず振り返っている。 その後、精神病とは何かやイタリアやロシアの例を出しながら「反精神医学」と呼ばれた潮流の興隆とその爪痕について語っている。 次に、精神医学の「隣人」となる分野の紹介とそれらとの付き合い方が話されている。また、精神医学における身体主義・物質主義的なアプローチについて描かれている。そして、精神医学と法学との関連、および精神鑑定について語られている。現在のフランスの精神医療が抱える問題に触れている。「治療者」としての精神科医について触れ、精神科医、心理学者、心理療法士といった、フランスで心の病気に関わる代表的な職業について語られている。最後に、精神科医という職業の将来について思いを馳せながら、著者自身が「僕はどうして精神科医を続けてこられたのだろう」という内面の問いへと立ち返っている。 そして著者がたどり着いた結論は「人生を謳歌すること」、病院の外では白衣を脱ぎ、職業時であることを一旦忘れて、自由に生きることだった。 はっきり言って、この本を読んで精神科医の本当の役割がわかるとは言えない。 #パトリック・ルモアンヌ#渡邊拓也#本レビュー

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★NLPの前提②コミュニケーションは反応に意味がある

 

二つ目のNLPの前提はコミュニケーションの意味は受け取る反応にあるということです。

 

NLPでは、相手の反応は自分がもたらした結果だと考えます。

 

例えば、とても素晴らしい商品のPRをしたとします。

 

しかし、その商品がどんなに素晴らしくても、それを欲しいという人があまりいなかった場合、目の前の

人に向かって「この人は、わかっていない」「この人はものを見る目がない」と相手のせいにしてしまうこ

とは、商品のPRにも相手に対しても問題があります。

 

それよりも「自分のPRがまずかったのかな」「どうやってPRすればよかったかな」「あの人にはどういっ

た言葉を使えば商品の良さが伝わるだろう」と相手の反応に対して自分の反応を変えてみた方が建設

的ですし、次にどのようにPRしたらよいかがわかります。

 

上手にコミュニケーションが取れていないと思うことや相手の反応が期待したものと違うことは、日常に

いくらでもあります。

 

そんな時、それらにいちいち腹を立てたり、嘆いたりしていては、身が持ちません。

 

コミュニケーションは、自分と相手が何を話したのかだけではなく、相手がどのような印象を受け取った

かによります。

 

自分が期待する反応を得たいなら、相手のせいにするよりも、相手が受け取りやすいように自分のや

り方を変えてみてはいかがでしょうか。

 

一つ目の前提でもお伝えしましたが、コミュニケーションにおいても、こちらが期待する反応が返ってこ

ない場合、自分の捉え方、やり方を変えてみましょう。

 

自分のコミュニケーションの取り方を見直せば、人間関係をコントロールすることができ、楽な関係を築

くことができます。

 

 

第5回に続く

 

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★NLPの前提①体験するプロセスを変化させる

 

NLPには「NLPの前提」という8つの考え方があります。

 

その考え方を知るだけでも、人生や日常生活でとても役に立つものです。

 

それでは一つずつ紹介します。

 

NLPの前提の一つ目は、現実を体験するプロセスを変化させる能力の方が、価値があるという

ことです。

 

現実とは、過去となった出来事や体験したものすべてで、プロセスを変化させる能力とは、体験

した出来事の捉え方を変化させることです。

 

例えば、「仕事で大きなミスをしてしまった」という出来事(=現実)自体は変えられません。

 

それをくよくよ落ち込んでしまって、パフォーマンスを落とすよりも、「あの場面で、ミスをしないよ

うに気をつけよう」とか「今後どのような点に気を付ければ回避できるのか」「ミスはどういった時

に起きているのか」など、捉え方を変えるだけで、ストレスよりも建設的なアイデアを増やすこと

ができます。

 

同じように、自分がコミュニケーションをとるのが苦手な場合、他人を変えることもそう簡単にで

きるものではありません。

 

上司から怒られて「上司はダメだ」「自分はダメだ」と責めても、ものごとを良い方向に変化させ

ることは難しいものです。

 

しかし、「期待されているから怒ってくれている」「怒られたことを改善すればもっと成長できる」

などと、捉え方を変化させれば、気持ちだけでなく自分の状態も変わります。

 

すでに起こった出来事や他人は変えることはできません。

 

捉え方が変わることによって、自分の考えや行動も変わり、未来はいくらでも変化します。

 

 

第4回に続く