提供:ゲンダイネット
ネット上でインチキ情報を売っていた業者が次々と申告漏れを指摘されている。
その数はこの数年で少なくとも15件、総額5億数千万円にのぼるという。
業者が売っていたのは「情報商材」と呼ばれるもの。
株や先物取引などで一発当てる方法、パチンコ攻略法、公営ギャンブル必勝法といった“定番”から、時流に乗ったガソリン格安購入法なんてのもある。
「人気があるのは、金儲けや女にモテるテクといったスケベ心につけ込む商品。ネット上でクレジット決済し、メールなどで情報を送る仕組みなのですが、だいたいクズばかり。“4日で50万円稼げる”といったたぐいのものは、“消費者金融で借りろ”“借金で手堅い馬券を買え”といったメチャクチャな情報が送られてきます」(業界関係者)
●淫乱CD、童貞脱出…
ネットオークションサイトでも大々的に販売している。
女性を淫乱に変貌させるCD、キャバ嬢をモノにする方法……。体験談が添えられているのがお決まりのパターンで、怪しさプンプンだ。
ITジャーナリストの井上トシユキ氏はこう言う。
「情報商材にまともな商品はないと思ったほうがいい。ほとんどがネット初心者をカモにした詐欺商法で、ネット利用者が増え始めた98年頃から広がり始めたのです。騙された客が損を取り返そうとして同じ商品を転売するケースが後を絶たず、まるでねずみ講のようになっています」
楽して儲ける術はない。
(日刊ゲンダイ2008年9月2日掲載)
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恥ずかしながら私は、3-4年前に、ネットで儲ける情報商材を購入して痛い目にあったことがある。
その当時は情報商材といえばビジネス関連、能力開発関連がほとんどだった。
情報商材は、長い長い説明サイトにいかにも真実であるかのように見せかける内容を掲載する。
その中では徹底的な洗脳、ディベート方式がとられ、キャンペーン価格や連動サービス付という価格や期限で興味をそそる一方、購入者の感想やもう数万本売れたことを派手に紹介することによって、信頼性を誇示するやり方がほとんどである。
私は当時それにまんまと騙されたわけです。(恥)
情報商材全体に言えることですが、信頼性、信憑性が低いのはもちろんですが、商品のように手にとったり、体験できるということがほぼないので、関心を持った側からすれば、見極めが付きにくい。
中には安価な体験コースや全額返納制度をうたうものもある。
ビジネス、能力開発の中には効果があるもののごくまれにあるのですが、ギャンブル、恋愛、性関連の情報商材は、間違いなくまがいものと言えるでしょう。
何かの拍子でうまくいった事柄を誇張して書き並べているものに過ぎません。
そんな万人が楽に儲けたり、恋愛がうまくような方法があれば、こんなに悩み苦しむ人たちはいないでしょう?
皆さん、気をつけてくださいね。
「経験者が語る」のコーナーでした!