提供:ゲンダイネット
公明党が仕掛けた「福田降ろし」がいよいよ始まった。
政局の最大焦点となっている内閣改造について福田首相は24日、「あえて言えば白紙だ」と、相変わらずの優柔不断ぶり。
大マスコミはそんな福田の言動を「ケムにまく」などと伝えているが、とんでもない。
もはや、何一つ自分では決められない状況に追い詰められているのだ。
ある与党関係者がこう漏らす。
「本来なら、臨時国会の召集日をめぐって週内に公明党の太田昭宏代表と会談するはずでした。ところが、福田政権に距離を置き始めている公明党が、なかなか応じない。それどころか、党首会談だけじゃなく、自公の幹事長会談、国対委員長会談もやった方がいいと要求を引き上げているようなのです。完全なイヤガラセです」
福田は物分かりがいいといわれる太田との会談で「8月下旬の臨時国会召集、その前の内閣改造」の線でいきたかった。
ところが、「福田と心中はしたくない」公明にとっては、とてもじゃないがのめない話なのだ。
「来年7月の都議選に全力投球の公明は、選挙準備があるから解散時期は年内か、遅くとも来年1月にしたい。ましてや福田政権での解散だけは絶対に避けたい。そこで、福田の手で改造されたら解散となるから、ストップをかけてきた。さらに臨時国会を9月下旬に先送りすることで、その間に自民党内で“福田降ろし”が始まる機運をつくろうという魂胆です。その先鞭をつけたのが先日の神崎武法前代表の“首相退陣”発言なのです」(永田町関係者)
事態は切迫してきた。
ここへきて自民党内からも公明の思惑に同調するような動きが出てきているのだ。その象徴が古賀誠選対委員長。
「23日の講演で公明党に呼応するように、臨時国会召集9月先送り、年明け解散をブチ上げました。いよいよ政局が本格的に動き出した。夏の陣ですよ」(前出の与党関係者)
福田はもはや、臨時国会召集日も内閣改造の日程も自分だけの意思では決められなくなっている。それどころか、党内外から外堀を埋められ始めているのだ。
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もうまもなくですね。
内閣改造しても全く意味がないことは、公明党も重々承知の上だ。
では誰がいつのタイミングで福田に代わって、総理となるのか?
でも福田ではダメだということを世の中や与党内に理解させなければならない。
そのためには、まず内閣改造させるしかないだろう。
その結果が出れば、もう言い訳できない状況に追い込まれるから、福田自身が10月前後に辞表を提出するシナリオとなる。
今のところ麻生さんしかないが、果たして国民の支持をどこまで受けることが出来るかは不安が残り、公明党も与党離脱を視野においている節がある。
でも民主党といきなり組むのは、党内や創価学会からの反発も大きいことから、民主党が攻勢を強めた後にこっそり手を組むのではなかろうか?
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ところでアメーバさん、メンテナンスが予定より3時間も長引くとはどういうことですか!