骨董市の人間模様。
日曜日、
ということで。
今日は、靖国神社骨董市に出店している
知り合いのおじいちゃんの店を手伝った。
場所柄、お客さんには
お金持ちの中高年のご夫婦と、外人が多い。
外国の人も夫婦連れ立って、
という姿をよく見かける。
夫婦で仲良く骨董市。これはいいね。
見ていて、こちらまでホッコリする。
ちなみに
日本を含むアジア系のご夫婦は、奥さんの財布の紐が固く、
白人ご夫婦は奥さんが派手に買い物をしたがり、
旦那さんが、それを横から
へいベイビーそいつは高いと僕は思うぜ?
ヘイハニーちょっと買いすぎじゃないかな? などと
よく、たしなめにかかっている。
なんだか、控えめに奥さんをたしなめている旦那さんは、
見ていてかわいい(笑)。
応援したくなってしまう。
それから、こそこそ話をするのは日本人夫婦で
がーがー言い合うのは中国人夫婦。
笑ったり怒ったりの、喜怒哀楽が激しいのはヨーロッパ系で
安物を買って、きゃっきゃ喜びあっているのはアメリカ系だ。
ふらふらーっと店をのぞいて
ぽこぽこっと物を買っていくのは、日本のおじさん。
日曜日、おうちにいても時間を持て余しちゃうんだろうな。
数百円のものを買ったかと思えば
おっちゃんたちは
10万円以上のものでも、気に入ればホイッと買っていく。
で、気がつくと大きな袋いっぱいに
がらくた・・もとい、骨董品がたくさん詰め込まれている。
骨董市は、見るのも楽しいけれど
売るのも面白い。
訪れた人を見て、知ること、学べることが少なくないから。
以前、わたしは中国人がちょっと苦手だったが、
そうじゃなくなれたのは、骨董市のおかげ。
中国人男性は、日本人男性よりも積極的に会話を楽しもうとする。
そして思ったことをちゃんと顔に出すぶん、素直だ。
そのうえ優しい。
優しくすることを、照れくさがらないから
結果として日本人男性よりも「優しい」が、たくさん鏤められる。
それにしても骨董市には、ほんとーに子供がいない。
やっぱり骨董は、
大人の娯楽ということか。