2018年5月10日に、金剛地、滝沢、駒沢、唐松の各地区二人ずつ、計8名が駒沢の公会堂に集ってミーティングを行いました。
30年度の双葉7区代表は、
駒沢の、野田弘之さん、会計は、長久保啓一さんです
唐松からは、窪澤理恵さん、井上修一さん、
滝沢からは、箭本善彦さん、柳本譲さん、
金剛地からは、柿澤紀夫さん、柳本貢一が参加しました。
 
 
【甲斐市チャレンジデー】
役員がすべきこととして、昨年と違ったのは、7日後の5月18日に行われる、【甲斐市チャレンジデー】参加者数の報告をする、という内容が増えたことです。
過去に何度か行われているので、参加者数の把握手順は、区長さんの方がよくご存じでしょうから、その仕方を聞いておいて、柳本が野田さんにメールで報告することにします。
しかし、毎年、市内放送で流れる参加者数の報告では、対戦市と異様な程に拮抗した数値がアナウンスされているので、参加者数の報告というのは、単なる形式的な空虚なヤラセでしょう。ヤラセというバカ話をバカ話と理解した上でバカ真面目な顔をして、適当な数値を報告しろということのようです。
 
 
【各大会への役員の参加】
役員の仕事として、【各大会への参加】がありますが、「それぞれに都合や事情があるでしょうから全部とは言いませんが、年4回あるうち、2回は参加してください」と、野田さんが言っていました。
しかし、野田さんの発言も、表向きの発言と理解して差し支えないはずです。
 
そもそも、去年の野球大会の参加状態を見た限りでは、どこの地区でも選手だけの参加が殆どでしたし、甲斐市主催のスポーツ大会は、全地区の参加を義務化しているわけではありません。不参加の地区はたくさんあります。特に7区は、選手不足は全く起きない区のようなので、そういった人たちだけが参加して楽しめば十分でしょう。野田さんの発言は、甲斐市から有償ボランティアとして1万2千円を受け取っている7区代表者ゆえの、義務的発言と理解しました。
 
 
【予算の使い方について:飲食費】
地区体協費・29年度決算報告 に書いておいた内容のうち、
「飲食物を出すにしても、参加賞や賞金(諸収入)の範囲内で収めるようすべきでしょう」
という柳本の意見を述べ、これについて採決を要請しましたが、金剛地の柿沢紀夫さんを含め7名全員、「前年通り」ということで否決されました。
「1万円の区費を、毎月千円の分割でしか払えないような経済的弱者が、多数いるのだ」ということを先に話しておいたのですが、経済的弱者のカネを自らの飲み食いに使うことを何とも思わないような御立派な方々ばかりでした。
 
 
 【体協会費(500円/1戸)の徴収について】
体協会費の徴収に関連して、柳本は、昨年の決算報告をもとに、「前年度からの繰越残額が約42万円あり、支出必要額として、甲斐市への上納金約4万9千円(200円/1戸)、スポーツ備品約1万6千円、慶弔費用5千円、雑費2千円を加えた額は約7万円なので、6×7=42で、向こう6年分の予算があるから、集める必要はない」という意見を言いました。
しかし、体協会費の徴収については、このミーティング用に作成されていた印刷物の1枚目(下掲①)に、既定のことのように記述されており、採決はされませんでした。
柳本が言ったことは、本来、代表である野田さんが具体的な数値状況として説明し、全員の意見を求めた上、徴収するか否か採決すべきことです。極めて杜撰なミーティング進行だったと言わざるを得ません。
 
閉会時に、 地区体協費・29年度決算報告 に書いておいた内容を、参加者に用紙1枚の印刷物(下掲②)にして渡しておきましたから、そこに書かれているURLを辿って、インターネット上の詳細な「29年度 甲斐市体協 双葉7区 収支報告書」を読んだ上で、再度、予算案に関するミーティングを開くべきでしょう。
4つの地区で足並みを揃える必要があるなら、野田さんは、もう一度、ミーティングを開催するよう、8人全員にメールで連絡してください。
再開催しないなら、金剛地地区は、体協会費(500円/1戸)の徴収に応ずる必要はないと判断します。
当然でしょう、6年分の予算に相当する42万円も繰越残額が余っているのですから。これで、なぜ、徴収する必要があるのですか? 
また、「金剛地では、金剛地地区「一般会計収支決算書」に関して に記述したように、消防費に関する偽計横領の可能性が発覚したため、この件が明確になるまで、例年4月の区費徴収を、6月まで延期している」ことを伝えておきましたが、いずれにせよ、体協会費は払いません。既に体協会費分を区費として徴収を完了している区は、そのまま区費として来年度に繰り越せばいいだけのことです。
 
 
【備品購入について】
これは、昨年度のミーティングで出た話ですが、「野球やソフトで使うプロテクターを買いたい」という意見があり、それに対して「年に数回しか使わないそのような用具は、甲斐市が用意すべきものであって、わざわざ地区の予算で買う必要はないだろう」という意見を言いました。それについて、1年越しで野田さんから回答がりました。「甲斐市の運動公園の倉庫に、それらの備品があるので、要請があれば貸し出し可能である」ということでした。つまり、大会時はそれが使えますし、練習したいときにも、要請して借りればわざわざ地区の予算を出して買う必要ない」ということがハッキリしました。
書き残しておかなければ、再び区の予算を無駄使いしかねないので、ここに追記で記述しておきました。
 
 
以上
 
下掲①
 
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下掲②
 
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以上