今回は皆さまに、働くことについてのお話をさせて頂きます。
生活をするためには、金銭的な収入を得たり、
また金銭を使い続けなければならないというのが
現在の社会的ルールとなっておりますが、
これらは一昔前の人類が考案したものが
継承されているに過ぎませんので、
やがて時代と共に淘汰され行くことでしょう。
今は潤沢に金銭を使うことで、一切雑用も何もしない暮らしを
実現しようと思えば出来る社会ですが、ごく普通の人達は、
自分の身辺の雑用（家事）等を含めて、金銭の収受とは関係なく、
生きる為には何かしら「働く」ことが必要になって参ります。
一方、今後は自分の所属する地域・社会の中にあっては、
誰かがそれらの為に「働き・世話をする」ことが
必要になって参ります。
つまり単純なことですが、来るべき新しい社会においては、
このように「お金を支払えば、何もしなくて良い」というのではなく、
全員に、自発的な社会的貢献・社会への奉仕が求められるので
何もしないでいるということは出来なくなります。
その代わり、生活の為に働いて金銭を得るというスタイルも
徐々に減って行きます。各々が社会奉仕としての働き（労働）
を行う社会になるので金銭の収受に頼らなくなって参ります。
その結果、お金というものを流通させる必要の無い社会になって
参りますが、働かなくて良いと言うのではなく、
皆の為に役に立つことを自発的に行う社会なのだということです。
現在の人類は、その狭間にあって苦しい時代に入っておりますが
社会の為に働くのだとしたら何がしたいか？
今から考えておかれるのも楽しいことでしょう。
やがてそんな社会になって行くのです。
☆”～☆”～☆”～☆”～☆”～☆”～☆”～☆”～☆”～☆”～☆”～☆”
Opalです。いつもありがとうございます。
「特にお金や、それを生み出すお仕事への執着は手放しておかれて
下さい。どんな形で入ってこようとも、仮に欲しいものを買わずに
譲って貰ったが為に出費を抑えられたとしたら、それもまた家計の
収支に関係しますから、一時的にせよ、収益が増えたことと同じに
なっています。幾ら多量に稼ぎ出しても支出が莫大に多ければ、
収入が減っているのと同じ効果を生み出します。」
あるセッション時に天がお応えになられました。
私達はついつい支出が増加すると、もっともっと稼がなければ
ならない等と考えがちですが、今は長い過渡期ですので、なるべく
ゆったりと不安よりも感謝の方に気を向けたほうが良いようです。
皆さまのお幸せをお祈り申し上げます。
OPAL
精神世界ランキング