今日はちょっと真面目なお話し
先日都内の自治体の担当者からこんな話を聞きました。
今回の災害で、保護もしくは扱った犬の80%がフィラリアにかかっていたそうです
そして大半が混合ワクチンを受けていなかったとのこと
狂犬病は反対に大半が内容を理解し、受けさせていたということです
最初はビックリというだけでしたが、冷静に考えた時に、こう考えました
人に影響のある病気については自治体や世の中は飼い主さんにアナウンスして、接種させているんだな~
しかし犬に影響のある(病気)については飼い主さんの自主性に任せているんだな~
その知識を持たない(取得)出来ない飼い主さんは犬が接種しない事で病気になっても、分からず愛犬を喪う事になるんだな~と……
今、保健所の取り組みなど犬を殺さない施策が多く取られるようになって来ました
それと共に飼い主さんの教育を整備して飼われている犬の健康や安全を啓蒙して行くことも必要なのではと思いました
人を守る狂犬病と犬を守るフィラリアやワクチン
両方とも全国の飼い主さんが知識を持つ事、大切だと思いませんか
狭い日本でもまだこの状態は犬には可哀想です
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