根来寺と同じ山中にある白峰寺
根来寺から車でほんの5分!
着いたあ!ここでまたも”おしっこ事件”
映画館でのおしっこ事件はこちら
門をくぐってしばらく歩くと
右手に階段が見えてきます。
この階段が急でけっこう長い!
上る途中で左右にお堂があり
本堂まいって後で行こうな
と息子と話しながら上がりました。
着いたと同時に
”おしっこ!!”
え~!今上がったばかりなのに!
確か駐車場にあったなあ
けっこうな距離だ~
慌てて息子を抱っこして
階段を走る父!
映画館がフラッシュバック!!
なんとか駐車場のトイレへ!
間に合った~
さて出直しだ。
当山は弘法・智証両大師の開基である。
弘法大師は、弘仁六年(815)当山に登られ、峯に如意宝珠を埋め閼伽井を掘られた。
かの宝珠の地滝壺となり、三方に流れて増減なしと云う。
次いで貞観二年十月の頃瀬戸の海上に流木出現し、光明に耀き異香四周に薫じたので、
国司の耳に入りこれを当時入唐留学より歸朝して金倉寺に止住せられていた善知識円珍和尚に尋ねられた。
和尚かの瑞光に導かれて当山に登り、山中を巡検して居ると白髪の老翁現はれて曰く
「吾は此の山の地主神、和尚は正法弘通の聖者なり。
この山は七佛法輪を転じ、慈尊入定の霊地なり。相共に佛堂を建て、佛法を興隆せん。
かの流木は補陀洛山のさんざしなり。」
そして白峰寺を後にして
国分寺へ
国分寺は平地だあ
平地万歳!!
なにやら大日如来像を今造っているとか
くわしくは↓
『彫刻家、大森暁生 幻の大日如来像を蘇らせる』
と題した記事が二ページに渡って掲載されております。
貴重な創建当時の遺構をよく留めることから、境内の全域および周縁の土地が、四国で唯一、国の特別史跡に指定されています。国の特別史跡とは、文部科学大臣によって指定された史跡のうち、特に重要なものとみなされ、日本文化の象徴と評価されるもののことです。代表的なものに、三内丸山遺跡、吉野ケ里遺跡、石舞台古墳、平城宮跡、姫路城跡などがあり、2019年現在、日本全体で62件、四国では讃岐國分寺が唯一の存在となっています。創建当時の礎石がよく保存されており、それから判明している当初の金堂は実測間口(東西)十四間、奥行(南北)七間(天平尺)の大堂であり、現存する建物としては奈良の唐招大寺の金堂とほぼ同規模です。礎石から推定される七重塔の高さは、現在の日本一の高さである東寺五重塔よりも高かったと考えられています。
そして多分国分寺の敷地
もちろん境内外ですよ
でお弁当!!
おいしくいただきました。
ママありがとう!
次は天皇寺です。




