大阪藤井寺
個別指導塾 コング学習塾の池上です。
失敗して悔しい思いをすることで、
人は成長できます。
でも、失敗しても
悔しさを感じない人や場合があります。
何が違うのか。
それは、その達成しようと思うことに対して、
どれだけ本気だったかということです。
例えば、受験。
中学受験でも、高校受験でも、
もしくは漢検や英検、
そろばんでもいいです。
絶対に合格したい。
絶対合格してやろう。
そういった気持ちで
すごく努力して、テストに臨んだ。
でもダメだった。
そんな場合、おそらく悔しさが
込み上げてくるでしょう。
そして、この失敗は
次への原動力となっていくでしょう。
悔しさをばねに頑張れます。
でも、それほど合格したいと
思っていなくて、
努力も中途半端だったなら、
悔しさなんか込み上げてくる
はずがありません。
「あ、やっぱり駄目だった。」
の一言で終わってしまうでしょう。
これでは、失敗を活かすことはできません。
だから、何かに挑戦しようという時は、
本気にならないといけません。
また、お母様は、
お子様を本気にさせないといけません。
期待をかける。
サポートする。
一緒に頑張る。
応援していることを言葉で伝える。
態度で示す。
お子様が、
「お母さんがこんなに一生懸命に
なってくれているのだから、
絶対に合格しないといけない。」
と、そんな風に思ってもらえるように
していくのです。
そうすればお子様の本気度も上がります。
「もう、勉強が難しくて教えられない。」で、
放っておくのはちがいます。
教えられないから、
別のことでフォローするのです。
お母様のその頑張りは
お子様に確実に届きますから。
お子様に頑張ってほしい分、
お母様も少し頑張ってみませんか。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。