白血病を発症した丹頂ちゃんの症状などを
記録に残しておきたいと思います。



黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花






白血病が発症してから
最初に動物病院行ったのは7月21日



この時すでに胸水がたまって
呼吸が早い&苦しい症状が出ていました



エコーでは心臓のすぐ横(前)に
3cm大の腫瘍があり

リンパも腫れていて

詳しい検査はしていませんが
おそらく
縦隔型リンパ腫でしょう、との事でした




1日1回のステロイドの服薬で
身体が少し楽になった丹頂ちゃんは

おもちゃで遊んだり
美味しいものを食べることも出来ました


もぐもぐ飛び出すハート


今考えると
中直り現象でもあったのではないか…
そうも思えます


ステロイド服用しても
ちょっとずつ
体調を崩していった丹頂ちゃんニコ



3cmの腫瘍やリンパが腫れていることで
痛みもあるかどうかは分かりませんが


呼吸が早いのは一目瞭然でした

ステロイドが効いて減ってきた胸水も
少しずつ
たまってきてるのだと思います








呼吸数はずっと気を付けていて

丹頂ちゃんが落ち着いてる時や
寝ている時は

1分間にどのくらいの呼吸数なのかと
隣で寝たふりをしたながら10秒動画を
録っていました🤳







8月1日の動画です↓

寝ていると所を撮りたかったのですが
録画が始まると何故か起きる不思議(笑)








8月2日、3日になる頃には
あんまり動きたがらず

お気に入りの1番高い場所には
もう上がれませんでしたが




前肢ちょいちょい
頭ごっちんの

撫でて~ニコ飛び出すハート
甘えたは相変わらずでした





ご飯に関しては

だんだんと量が減ってきたのですが
一口もいらない!!という日はなく


ちゅーるやちゅーるボール
少しのパウチ
焼きかつお等食べれていましたもぐもぐ







寝る時は呼吸は
相変わらず早いものの


寝姿はまさかのへそ天ぐぅぐぅ


⚠️サーキュレーターの音注意⚠️

気温が暑いのもあると思うのですが

へそ天で寝れるくらいには
薬が効いて呼吸が楽……ではないだろうけど


痛みがあれば丸まるような
縮こまるような体勢になると思っているので



へそ天の体勢でも
眠れる身体の状態ではあると思い
ほっとしてましたぐぅぐぅ








4日の朝は
ちゅーるボールをいつもより食べ
調子が良さそうに見えました






機敏に動くことは出来ないし
すぐに休む体勢になるけれど

まったく動けないということもなく

足裏のお手入れも出来ちゃうくらいの
体調でした




朝の良かった体調が

急激にガックンと下がったのが
夜になってからでした…






朝までは撫でて~飛び出すハートと言っていたのに

いつも通りに撫でると

シャ~ピリピリと撫でられるのを嫌がりました





心臓側の腫瘍が圧迫して苦しいのか
胸水がたまって苦しいのか…



丹頂ちゃんにシャ~ピリピリされたのは
始めてかもしれません




それだけ苦しいのか、痛いのか……




ご飯なんて一口も
食べれる状態ではありませんでした










私には
どうして丹頂ちゃんが


息が出来なくて苦しいのか
心臓が圧迫されて苦しいのか…

原因が分かっていますが







丹頂ちゃん自身は

白血病であることも
発症してリンパが腫れていることも
腫瘍があることも
胸水があることも分かりません




何で
息苦しくて、辛くて、痛いのか分からない…


きっと、丹頂ちゃんもどうしていいか
分からないのだと思います







呼吸を楽にしてあげるには
もう抗癌剤しかなく…



抗癌剤の効果で
一時は楽になれても


またすぐに苦しい時間がやってくる




それなら


苦しい時間は短い方がいい





明日、安楽死しよう。



そう決断しました












そして翌日の5日の朝


丹頂ちゃんを呼ぶと
こちらに来ようと動きますが


気持ち悪いのでしょう
口をペロペロして

来ることをあきらめてしまう丹頂ちゃん





しばらくすると

水を飲みに行きますが

水を飲むのも辛いのか
飲むこともあきらめてしまったので



お皿にいつもより冷たい水を用意🚰



飲もうとしますが

お水を飲む体勢や
飲む時に息を止めているのがつらいのか…



飲みたいけど
飲めない

そう見えたので

シリンジで水分補給しました予防接種




笹ヘルスが入ってないだけで
いつもと変わらない日課だなぁ…と
思ったりしつつ



ご飯食べる?と色々用意してみましたが
顔を背けたので撤去ダッシュ





前日には
撫でられるのを嫌がった丹頂ちゃんですが


この日は
痛みや苦しさに馴れたのか
撫でて~ニコといってきたので


動物病院が始まる時間まで
撫で撫でしながら待っていました





この待ち時間が長くて…




早く楽になって欲しいのに
居なくならないで欲しい思いの繰り返し




そして

いざ電話で伝えようと思っても
なかなか “ 安楽死 ” の言葉が出てこなくて
しどろもどろに…




安楽死をお願いします。って一言は
決心していても

とても重く、辛く、苦しいものです…











動物病院に予約をいれ



キャリーinで動物病院へ



顔だけみれば目力はしっかりしてるし
まだいける!!と思ってしまうのですが


丹頂ちゃんの苦しそうな呼吸は変わらず…





そして病院へ到着病院








先生に心音を診てもらって

スタッフの方に保定してもらい



後ろ脚の血管、静脈に注射して……の時に


丹頂ちゃんが痛ッたいムキーピリピリ
ちょっとだけ怒っていたのですが





そうそう、丹頂ちゃんは
注射嫌いだもんね~

大丈夫だよ~と言いながら
撫で撫でしつつ





先生が落ち着くのを待ってくれて



落ち着いた後に




撫で撫でされながら
旅立っていきました虹






安楽死のとき


丹頂ちゃんは
仔猫の時から注射嫌いだったから


最後の注射の時には
絶対文句を言うんだろうなぁ…と
想定していました


皮下よりも静脈の方が痛そうだし……





なので

息を引き取る最後のときに
嫌がってた!とか
悲鳴をあげながら亡くなった!とか
思うことはなくて



どちらかというと
文句を言える元気があるうちに
決断できて良かったと思っています





動物病院の先生には
本当に感謝しかありません






力が抜けて重くなった身体をキャリーへ…




お会計を済ませて
棺段ボール⚰️を貰って



家に帰ってきました🐾















続きます