一弘堂通信

一弘堂通信

文京区本駒込で鍼灸マッサージ整骨院を開いていました。 普段感じたことや治療のこと、大好きな鉄道・軌道やバス、猫のことなどを思うままに綴って行きたいと思っております。
現在コロナ感染拡大のため、往診も行なっておりません。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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久しぶりの更新です。

何で、ということはなかったのですが、何となく更新をサボっていました。

 

さて、一弘堂では毎月1回以上、

鍼灸や整体の講座に出たり、DVDを買ったりして

常に知識や技術の積み重ねに留意しております。

 

幸いに、と言ったらいいのか

一弘堂のすぐ近くでは、

駅や商店街から非常に遠い立地であるせいか

新規の同業の開業がほとんどなく

それはそれで助かっているのですが

あくまでも聞き及んだ話ということで言わせて頂くと、

近隣の鍼灸・整体・接骨の施術所は、

おしなべて技術の革新に対して

かなり消極的な印象がございます。

 

しかるに、以前なら15分か20分のマッサージで

何とか満足して頂けたという常識が

ここ10年は、通用しなくなってきています。

テレビでは健康にかんする情報が

以前にも増して頻繁に深く掘り下げた形で

採り上げられるようになりましたし、

インターネットで簡単に医療情報が手に入るようになりました。

 

施術を受ける方の知識レベルや

医療機関選択の可能性が格段に上がったのに

当の施術者たちが旧態依然のマッサージのみで対応しているとしたら

確実に時代に取り残されてしまいます。

 

また、来院された患者さんにしても、

治らない施術で時間や金を無駄にしたり

遠く離れた施術所に出掛けたりしなければならず

お互いに不幸のままで終わってしまいます。

 

筆者は、遅まきながらそうした現状に対して

疑問を強め、この世界を変えようと、

常に新しい知識や技術を求めて

研究を続けています。

 

さてその結果、以前はマッサージがメインだったのが

骨盤矯正・頭蓋骨矯正・関節調整などに移行し

また、患部にのみ施術していた鍼灸(はりきゅう)も

今では患部から離れた遠隔個所からの

本質的な調整に移行しています。

 

こうした施術方法や考え方の変化も

皆様の症状をできるだけ取りたいという願いから来ています。

 

過去に一弘堂にいらして

久しぶりに来たら施術法が全然違っていた・・・・・・

と感じられる方も多いかもしれませんが、

そのような背景と治療哲学によるものです。

 

気持ちの良いマッサージがダメというわけではありません。

ただ、それだけでは症状改善に限界がある、ということです。

ご希望があれば、従前のマッサージも行いますが、

それ以外にもあなたの身体へのアプローチの方法はある、ということです。

 

新規にいらっしゃる方でどこへ行っても良くならなかった、

という方は、ぜひ当院の施術を受けてみられては如何でしょうか。

 

久しぶりの更新なのに、かなり力の入った内容になりましたが

一弘堂の施術にあたっての哲学の一端を述べさせて頂きました。

 

            終話します。

専門用語・・・・・・と聞くと、何やら業界の人しか知らない、複雑で意味の解からない部内用語、と思われるかもしれません。

確かにどの業界でも、専門用語というのは一般人には理解のしづらい、馴染みのない言葉かもしれません。


普段、施術の仲間同士では、骨や筋肉・運動学・経穴(ツボ)の話をするときに、この専門用語を使います。


たとえば、「肩から肘の間の力こぶの筋肉」とは言わずに「上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)」と言います。また、ベッドの上で仰向けになった状態では、天井の方向を「前」と言います。ツボの名前にかんしては、日本語の範疇から逸脱したかのような文字が普通に使われます。


さて、こうした専門用語を、ご来院の一般の方に対して、何の前触れもなく使うことは、あってはならないことです。業界内でもそれは厳に慎もう、ということになっています。


それでも、当院ではその専門用語を、診療中に使うことがままあります。その場合には、それ以前に「この力こぶの筋肉、私らはこれを上腕二頭筋と呼ぶのですが・・・・・・」と、1回か2回説明します。そののちに、そのまま「この上腕二頭筋を・・・・・・」と使うようにしています。


これは、相手の方の理解度など、いろいろと考えての上です。子供さんや高齢の方には、あまり使いません。反対にスポーツをやっている方や、比較的若い方や現役世代の方に対しては、数回の説明の後に使うことが多いです。


また、一般的な説明では長くなって、かえって判り難いかもしれない、という時などに使うことも多いです。


ではその「専門用語」とは何なのか。


筆者がは、「専門用語とは、関係者の間において簡単に・早く・確実に伝わる共通言語」だと考えております。だからこそ、医療などの専門分野では、専門用語なしでは話がとてもできませんし、筆者の好きな鉄道の現場などでも、隠語を含めた専門用語が飛び交います。


繰り返しますが、一般の方に対して、専門用語を前触れもなく使ってはいけません。でも、専門用語の中でも、比較的馴染みやすいものや短いものについては、説明をした後に使う場合があります。


どなたにどの専門用語を使ったのかまでは、カルテに記入しないことがあります。もし、説明中にその意味が解からないような時は、遠慮なく「えっ、それって何?」とお尋ね下さい。その場合には説明をさせて頂くか、一般の用語で言い直させて頂くかいたします。


専門用語に限らず、質問はどんどんして頂きたいのです。医療人のなかには、患者さんが質問すると面倒くさそうな態度を取ったり、ひどいのになると怒り出したりする者がいますが、論外です。当院ではそのようなことはありませんから、前に尋ねたけど忘れてしまった、というようなことも含めて、何でも遠慮なくどうぞ。


もし分からない場合には、分かりませんと答えますし、必要なら調べて次回にお答えする場合もございます。


疑問を疑問のまま残さないで頂きたいのです。とくに東洋医学の用語や理論は理解がしづらいことが多々あります。怒ったり割増料金を取ったりすることなど、絶対にありませんから、どんどんお尋ね願います。

ロクに更新もしないくせして、のっけからワケの分からないアルファベットの文字列を出しましたが、確かにご存知の方は少ないと思われます。


DLPFCとは何か。


DorsoLateral PreFrontal Cortex 背外側前頭前野皮質。

今ここで書いている自分でも完璧には解かっていないのです。

でも、痛みは「脳」で感じるものであることは間違いありません。

で、その痛みを感じる回路を鎮静化する脳の一部分、これがDLPFCということなのです。

ですからこのDLPFCの働きが弱いと、感じなくてもいい痛みまで強く感じてしまうということになるのです。


実は、この4月3日に、神田で開かれた松本岐子先生の鍼灸のセミナーで、このDLPFCの働きを活性化する鍼灸処置法の実症例が披露されたのです。

その一端をお話ししますと、東洋医学的アプローチで鍼灸治療をする場合、ある特定の経穴の集合領域と、腕のある経穴を組み合わせたり、単独で使ったりして、これを活性化することで痛みを軽減するという治療法なのです。


ここを見ていらっしゃる方の中には、医療業界以外の人もいらっしゃるかもしれませんが、ごめんなさい。ちょっと専門的な話をさせて頂きます。

東洋医学における「気」の通り道である経絡でいうと、胆経という経絡上にある頭の臨泣目窓正営を中心としたクルミ大のエリア(クルミ領域)を押圧することで、痛みの原因の反応点の圧痛を改善・消失せしめて、症状を治す。これが、今回のセミナーのメインテーマでした。

これを実際に臨床で試したところ、信じられないほどの改善結果が得られました。


恐るべし松本先生! 素晴らしき哉クルミ領域!


これは今後の私の疼痛臨床で、ちょっとした換点になるかもしれません。

もちろん追試には症例の積み重ねと時間がかかります。

でも、これまでの鍼灸・整体業界が見落としていた境地に

新たな光明(経穴で考えるとこれも胆経)を見い出したといえるのかもしれません。

新しい治療の概念を手に入れることができました。
また当院のの治療は変わって行くかもしれません。


常に勉強・毎日が進化


これは一弘堂 渡邊一弘が常に念頭に置いている哲学です。

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。


実はただいま当院のホームページを作成しているところです。

ある治療法の講座でお世話になっている先生からご教示頂いた、無料でホームページを作るところがあり、そこに登録していろいろと1から試行錯誤しています。


もともとITに弱いものですから、のっけから躓いて進んでおりません。最初の登録のところからしてさっぱりわからず、数時間かかっています。折から確定申告の時期ですので、そちらとの時間配分を考えながらの作業です。完成はいつのことやら・・・・・・

IT関連というのは、何か特別なセンスが必要なのでしょうか。そのようなものを持ち合わせていない小生には、生きにくい世の中になったものです。


ところでITの世界を見てみますと、日本語的におかしいと感じることが多々あると感じております。


たとえば、付帯事業のケアマネージャーの仕事で使っているソフトで、実績を入力して、その数値でOKという段階に来ますと、「保存」「戻る」というボタンが出てきます。普通なら「保存」だと思うのですが、このソフトでは「戻る」を選択しなければ正しい作業にはならないのです。


メールソフトを使っていても、何か引っかかりがあるのです。

うちではWindows live mailを使っているのですが、新しくどこかにメールを出す時に、どこを開くかといいますと、「電子メールメッセージ」というところなのです。ここでメールのフォームが出てきて初めて書いて行くわけですけど、「電子メールメッセージ」などというだけでは、サッパリ意味が解らないのです。

日本語的には「新規メール作成」などと書けばすぐ解ると思うのですが、こういうソフトを作った人は、そんなこと考えなかったんでしょうかね。Windowsですからアメリカでこさえたものなのでしょうが、それなら日本に持ち込む時に、ちゃんと通じる文言にしようと考えなかったのかしら。

今ではメールのやり取りは普通にやっていますが、当初は本当に悩みました。


IT関連には日本語力に難ありの人が多い、というのはかつてうちに来院された方がおっしゃっていました。いまメールマガジンをいくつか取っていますが、誤字や脱字や文法的な間違いの多いこと!

「話」と書くべきところを「話し」と書いたり、ら抜き言葉が当たり前だったり、主語と述語が全然呼応していなかったり。


正しい日本語が使えなくても、仕事や日常の暮らしで不自由はないのでしょうし、日本語よりも英語がしっかりできた方がビジネスマンとしては優秀なのかもしれません。

ただ、昭和30年代生まれの小生としては、何か引っかかるんです。こういうことが気になったりこだわったりするのは、今の時世に於いてはある種の病気なのでしょうかね。


小生は子供のころから、同世代と比較しても、どちらかというと若い層より中高年の方の書かれた文章に多く接してきたように思っています。そうして作り上げられた感覚ですから、今の若い人の書く文章や発する言葉に馴染めないのかもしれません。


このブログにしても、おそらく若い方々からしたら、何ともまだるっこい形式ばった文に映るのかもしれませんし、反対に高齢の方々から見たら、しまりのない言葉遣いに映るのかもしれませんし、文法的な間違いもあるかもしれません。


世代間のギャップというのは確実に存在しますし、言葉は世につれてうつろうものといいます。また、言葉は通じさえすればそれで足りるという考え方もまた、広く存在します。ですから面と向かって指摘するようなことはほとんどしません。

ただ、最近の若い層に国語の長文読解が苦手だという人が多い、というのを、ある予備校の先生がおっしゃっていまして、小生も由々しきこと、と思っております。名作といわれる小説や古い論文を読まなくなっているからだ、とのことですが、むべなるかなと思います。


小生は文学青年ではありませんでしたが、趣味の鉄道関連の本などで明治・大正生まれの方々の書かれた長い報告文やエッセイなどにたくさん触れて来ました。長文にはある程度慣れているつもりですし、大して苦にもなりません。そうしたことが、拙いながらも今の言語感覚につながったのではないか、と思います。


この感覚が今の世に受け容れられるのかどうか、自信はありません。ありませんが、これからますます自身の言語感覚と若い人たちのそれとの乖離が進むのは確かでしょう。

上に書いたように、言葉は時代によって変わっていくものですから、それが新たなストレスにならないか、今すでに将来のことが心配です。


そのようなわけで、今後も理屈っぽい偏屈なブログを書いていくことと思いますが、どうぞ本年も1年よろしくお願い申し上げます。

申し訳ありません。

すっかり更新を放棄していました。

久しぶりの更新なのに、突然楽しくもない変なことを書きます。


何か月か前に、テレビを見ていた時、まったく聞いたことのないタレントが

潜在意識と願望の実現について話していました。

普段、テレビなどほとんど見ないので、有名な人なのかそうでないのかも判りません。


そんなことはどうでもいいのですが、

番組の中で彼は、「潜在意識を変えれば人生が変わる」みたいなことを言っていました。

さいきんよくある自己啓発系のセミナーかDVDの影響か、と思いましたが、

私なりに潜在意識と願望について思っていたところがありましたので

ここにその思いを書きつけてみようと思います。


私の50余年の拙い人生経験の中で

・潜在意識と願望がリンクする人としない人

・思考が現実化する人しない人

の違いについて、

以下のような仮説が出来上がっていますので、僭越ながら披露したいと思います。


仮説というよりも、その“判別式”のひとつと言った方がいいのかもしれません。

それは、正夢をよく見る人は潜在意識と願望がリンクしやすく、思考が現実化しやすく、

逆夢をよく見る人は潜在意識と願望がリンクしにくく、思考が現実化しにくい、

こういった傾向があるのではないか、ということです。

正夢というのは、見た夢が後で本当にそのようになるもので、

逆夢というのは、見た夢が後でまったくその通りにならないものをいいます。

私は脳の専門医でも、心理学者でも、自己啓発セミナーの主催者でもないただの一市民ですから

この“判別式”には何の根拠もありません。


ただ、現時点で54年間生きて来て、いろいろな事象や考え方に触れた結果、

私なりにこういったひとつの傾向があるのではないか、という最大公約数的な思いを持ったのです。


私はプロフィールに書いたように、子供の時からいろいろな夢が変わったものの、

中学以降は一貫して都電の運転士になりたかったのです。

今だって交通局から採用するよ、と誘われたら迷わずそちらに行くと思います、というより行きます。

もっとも実際には年齢的にそんなオファーなど絶対にないですが。


その中学・高校の頃、いつも電車を運転している将来像をかなり具体的に描いていましたし、

客として乗っている時に「自分ならこういう時はこうする」と考えたことも一再ではありませんでした。

高校も3年の時は何度か交通局に採用はないのか、などと手紙を書いたりしていました。

しかし、当時は交通局の経営再建のための合理化真っただ中でしたから

職員を減らすことが至上命令で、新規採用などは計画すらありませんでしたが。


さて、職業に限らず、こうした願望を漠然と持ってあれよあれよという間に実現する人と

そうでない人が世の中にはいます。

努力とか行動力とかということだけでは説明がつかない何かがあるような気がします。

運というものでしょうか。もちろんそれもあるのかもしれません。


話を少し元に戻しますが、正夢と逆夢について。

夢というのは、いずれも寝ている時に意識もしないのに勝手に出て来るものです。

私は寝ている時に見た夢がその通りになったためしが一度もありません。

夢のほとんどは起きた時には忘れているといいますから、100パーセントとは言えないかもしれません。

それでも、目が覚めても記憶しているくらい鮮明な夢が現実になったということが、今までないのです。


現実になってほしいような楽しい夢ばかりではなく、高所から転落する夢や殺人犯に襲われた夢も何度となく見ましたから、

それがいちいち実現していたら今頃生きてはいないでしょう。

でも、夢がこれから起こることの予言であったことは、先ほど述べたように、

記憶の範囲内では、私の54年の人生で一度とてないのです。

しかし、逆夢は何度となくありました。

宝くじで高額の金が当たった夢、自分の過失(誤診)で人を死なせてしまって内容証明郵便が届いた夢、

いつの間にか結婚して家庭を持って束縛されていた夢、不治の病で余命いくばくもないと宣告された夢・・・・・・

もちろん運転士になった夢も何度か見ました。停止位置が近づいたのにノッチ(加速器)が戻らず全身が固まった夢や、過去も含めて現実に存在しなかった線に乗務している夢など。

いずれの夢も幸か不幸か現実にはなりませんでした。少なくとも現時点までは。


よく大事業を成し遂げた人が、夢で見た通りになった、と言うことがあります。

湯川秀樹博士は、寝ていて夢に出てきた方法を実際にやってみたら、実験が成功したと言います。

これが正夢というやつです。


潜在意識や思考とはちょっと違うと思いますが、私は事前に考えた願望と反対のことがよく起きます。

こんなことになりそうだな、と思うとその反対の結果になりやすいのです。それを利用して起きてほしくないことを強く念じると、そうならずに済むことが多々あるのです。

反対に、こうなってほしい、と妄想すると、そういう良い内容とは程遠い残念な結果になることもまた多々あるのです。


もちろん、すべての事前の妄想や願望が反対の結果になるわけではありません。

夜が明けなければいいのに、と強く思ったって必ず夜は明けます。

絶対確実なことまでが、妄想や願望と反対になるのでないのは当たり前です。


しかし、たとえばウマの合わない人と会う時に、喧嘩して険悪になることを強く懸念していると、意外とその相手の対応がよくて、嫌な思いをしなくて済んだ、などという経験は無数にありますし、

反対に、旅行の時に予定通りに計画が運んで楽しい旅になることを考えていたら、

乗る予定の列車が運休してしまって、計画が狂ってえらい目に遭った、なんていうこともあります。


とりとめもなく長い文章になってしまいましたが、言いたいのは、潜在意識というのは人にとって影響力の大きなものなのか、また思考は本当に現実化するのか、について私自身は少なからず疑問を持っている、ということです。


いうまでもなく、努力することや目標を立てて一生懸命に行動することは、成功のために不可欠です。

ただ、それ以外に、世間で言われている成功法則や心の持ちよう、マインドといったものが、万人に共通する普遍的な法則なのか、について私自身がいくばくかの疑問を持っている、ということを述べたかったのです。


書き進むにつれて話の軸が変な方にずれて、混乱せしめてしまったかもしれません。文才がないのは承知していますし、私自身の中でもまだ経験と考えがまとまりきらず、曖昧模糊としているからかもしれません。


正夢と逆夢のどちらが多いかというのと、潜在意識と願望・思考の現実化に何かの関連性があるのでは、と思い、考えの湧き出すまま書いてみたわけです。

世にいう成功法則は、必ずしも全て間違っているとは思いませんし、それにそって成功を手に入れた人もたくさんいるはずです。

ただ、江湖で言われていること全てを鵜呑みにするのではなく、吟味しつつ「それはどうかな」という疑義を挟むことだけは必要だと考えているのです。

夜、会員として加入している整体の協会主催の

マタニティ患者の施術セミナーに行ってきました。


今まで、妊娠中の患者さんについては

鍼灸施術を中心におこなって来ましたが、

鍼灸が嫌とおっしゃる方も多く、

手技療法でのアプローチをしたいと思っていました。 


この施術法はマタニティの方以外に、

一般の方の腰痛・便秘・消化器系の疾患にも

たいへん効果が高いものだそうです。


これから、セミナーで取った6枚に及ぶ細かい文字の下書きを活字に起こし、

早速イメージトレーニング・患者さんに見立てたタオルを使っての練習に入ります。

そんなわけで当院での施術デビューは少しく先になると思いますが、

できるだけ早いうちにご披露できるように努めてまいります。


鍼灸にしても手技療法にしても、施術で結果を出すことが求められる時代。

マッサージだけでは到底出せない治療効果を求めて

日夜研究しております。


来週も別のセミナーの予定が入っていますが

これからも当院の施術はどんどん進化していきます。

久しぶりの更新になり、申し訳ありません。


別に体調が悪かったわけでもないのですが、更新をサボっておりました。

院内で印刷して配布しております院内版「一弘堂通信」(現在第46号まで発行済)はこのブログでの公開を中止いたします。


いろいろ考えたのですが、院内版は、当院に来て下さった方への特典ということにしました。(これにはご来院の方からのご意見もあったのですけど)


こちらのブログでは、これからいろいろと思うところを気ままに書いて参りたいと思っております。


治療のこと・健康法・世間で起きたことへの思い・趣味などなど、思いついた気ままの、その時の気分で書きたいと思っています。

定期的ではありませんが、感覚をあまり空けないように更新したいと思っております。


どうぞよろしくお願いいたします。

★命を縮めるコンビニ食・ファーストフード

 休日や深夜にお腹が空いても、今は特に困ることはなくなりましたね。 駅前では24時間の飲食店が当たり前に開いていますし、住宅街でもコンビニが煌々と電気をつけて営業しています。たしかに便利になったのですが、その食材の安全性についていろいろ取り沙汰されています。

  コンビニなどでは売っている食品にいろいろな添加物を入れています。 腐敗させずに長持ちさせるための防腐剤、色を鮮やかに見せるための着色料、モチモチ感を出すための増粘剤などがその例です。 「生の製品なのになんでこんなに消費期限が長いの?」と思うような商品は珍しくありません。

 食品添加物には法令によって規制がかけられていることはご存知のことと思います。 でも、だからと言って安心してはいけないのです。 簡単にいうと、法で許されている添加物といっても全く無害なわけではありませんし、怖いことに海外では有毒性が指摘されているにも拘わらず、日本では使用が許可されている添加物さえあるのです! 具体的に例を挙げるスペースがないので省略しますが、まずは今までの常識からかけ離れた長期の消費期限・賞味期限のあるものは「何かある!」と考えた方がよさそうです。

 ではコンビニでなくてハンバーガー店や牛丼店の食材なら安心? いやいや、流通過程でどういう処理がされているかは判りませんし、それよりも塩分や脂肪分が多いということに危惧感を持つべきです。 テレビでよく言われていますね。 病気にならないために塩分を減らしましょう、脂肪の取り過ぎにならないようにしましょう、と。 外食では口当たりの良さのために、濃い味付けのことが多いんです。 やはり近所の店で買った食材を自分で調理して食べるのが理想です。




★息を吸うのは口ではなく鼻で

 普段、意識している方は少ないと思いますが、皆さんは息は鼻で吸っていますか。それとも口で吸っていますか。  基本的にどちらでも吸うことができるのですが、健康ということで考えると、鼻で吸うべきなのです。

 口で空気を吸うのがなぜよくないのか、といいますと、免疫力のカギになるいくつかの扁桃(へんとう)の中でも特に重要な咽頭扁桃(いんとうへんとう)は、口で吸った空気によって乾燥すると、その力が落ちるのだそうです。 冬場の乾燥した空気を口で吸いこむと風邪をひきやすくなる、というと解りやすいかもしれません。 

 

 ここまで書くと「24時間呼吸に意識などしていられない」と思われる方もいるでしょう。 それは当然だと思います。 でも気がついた時だけでも口で吸うのをやめて鼻で吸うようにしただけでもいいと思います。 そういう習慣をつけようと努力すると、だんだんと鼻で吸う回数が増えてくると言います。 努力は大切です。 

もしかすると、今まで口で吸っていた人は鼻で空気を吸いづらいかもしれません。 使っていなかった器官が衰えるのは筋肉と同じです。 鼻で吸う習慣がつけば、ラクになって行くそうです。 なお、蓄膿症などの病気があって鼻の通りが悪い場合は、そちらの治療をしなければならないのは言うまでもありません。

【 このことを詳しく知りたい方は、祥伝社刊「これだけで病気にならない」 (西原克成著) をご覧願います。 西原先生は東大医学部で講師として活躍された先生です。現在は独立。】

        ―― 平成23930日  記

寝る時は身体を冷やさない

前号では「就寝中も室内をある程度涼しくして、気流も確保しましょう、と書きました。 それを読まれた方から「窓を開けて寝ればいいんですね」 との意見をいただきました。

でも残念ながら・・・・・・それは×なんです。

 最低限の気流の確保は身体の熱をこもらせないために必要ですが、それを外からの風に頼るのはあまり身体のためにならないんです。 世間ではよく「夜風にあたるな」 と言いますが、理由は解りませんが、永年の経験から、就寝中に夜風に当たることが身体によくないことは確かみたいです。 窓は、できれば閉めて寝た方がよろしいと思います。 でも、今の東京の夜は世界一蒸し暑いですね。このままでは寝ている間に熱中症になってしまいそうです。


 ではどうしたらいいか。


前号で書きましたが、冷房は29度か30度と弱めに設定して、風は弱くしたうえで直接体に当てないようにすればいいわけです。 クーラーのない部屋で寝られる方は、扇風機を自分の方に直接風が来ないようにして回すとよいでしょう。 それでもなお暑い時は、窓を少し開けて若干の外気を取り入れるのはやむを得ないと思います。

要は外の夜風にできるだけ当たらないようにしつつ、部屋の中は少し涼しく。風を身体に直接当てないようにして気流を確保する、ということです。

さらに寝る12時間前にはコップ1杯程度の

冷たすぎない水をゆっくり摂るのも必要かと思います。

 この暑いのもあともう少しです。 次回の通信の発行の頃には、、クーラーなどに頼らずとも、もう少し快適な夜になっていることと思います。



当院のタオルの洗濯について

 最近筆者は洗剤をはじめとした家庭や職場で使う化学製品のことについて気になっています。 食品には様々な添加物が使用されていますが、あれって本当に大丈夫なのか、もしかして表示していない添加物が使われているのではないか、などと少し神経質になっています。


 同様に日々の洗濯で使う洗剤についても、心配しています。 洗剤を直接食べる人はいないと思いますが、洗剤を使って洗ったタオルが口や手に触れるとなれば、やはりその害が気になってしまいます。 かといって洗剤なしで洗うというのは、汚れやニオイが落ちにくくて現実的ではないですね。  

そこで当院では・・・・・・ 

まず第一に、使う洗剤の量を若干ですが少なめにしています。 その分、洗濯の前に2時間程度の漬け置きして洗剤の効果を時間的に引き出すようにしています。

 第二に、45度程度の熱いお湯で洗うことで、汚れや脂(あぶら)分を浮き上がりやすくしています。 これは洗濯の効果を高めるそうです。

第三に、洗濯の規定コースが終わった後に、もう一度お湯を入れてすすぎを完璧にしています。 これを 「追いすすぎ」 と呼んでいます。


全自動の洗濯機で終了後に洗濯物が入ったまま、お湯を注いで手でかき混ぜてみると、そのお湯が濁ることがあります。 気泡による濁りならば、時間が経つと完全に透明になりますが、それでもなお濁りが残る時は、すすぎで洗剤が落ち切っていない恐れがあると思います。  

 第三の点については20代の頃に新聞で見てから気になってしまい、院で使用の物も自分用の物も 「追いすすぎ」 を実施しています。

 神経質になったらキリがないのかもしれませんが・・・・・・。


                        ―― 平成23828日 記 

先週の大腸内視鏡検査に続いて、28日の午前中に胃の検査を受けてきました。 特別な検査ではなく、普通にバリウムを飲んでX線で行なう検査です。

前日の夜は21時以降の食事を避ける以外は、下剤も飲みませんし特別な用意もありません。


当日は方にブスコパン注射を打って、発泡剤とバリウムを飲みます。 先生によると、最近の傾向としてバリウムは濃いものを少量飲むようになってきているとのことでした。 たしかに前回は薄くて飲みやすいのを大きなコップで大量に飲んでいたように思います。


検査台の上で何度か寝返りを打って、胃の中でバリウムを動かしつついくつかのアングルで撮ります。 時間にして10分か15分程度でしたかね。 今まで通り、何ということはない普通の検査です。


終了後は下剤のプルゼニドを4錠いただいて帰り、早々に昼の往診と午後の診療は通常通り行いました。 同下剤を16時ころに2錠、寝る前に2錠服用し、あとは来月6日以降に出る結果を待つのみです。


これで異常なしなら、基本的に消化管にかんしては安心できそうです。