チック・コリア(68歳)と上原ひろみ(30歳)という二人のジャズ・ピアニスト。

この二人の出会いは、来日公演のリハーサルでヤマハを訪れていたコリアが、当時16歳だった上原の演奏技術に感銘、その場で即興共演し、コンサートの最終日には上原を舞台に呼び観客の前で共演したというものです。

そんな二人の共演、まずは2007年にテレビ放映された映像で。
曲は「サマー・タイム」と「スペイン」。素晴らしい!



チック・コリアはマイルス・デイヴィスのグループに所属したり、リターン・トゥー・フォーエヴァーを結成したことで有名ですが、その当時から多彩というか、ちょっと普通のジャズ・ピアニストじゃないなあと言うイメージがありましたが、次にご紹介する映像では上原の普通でない度(笑)もなかなかです。
曲はビートルズのナンバーで「フール・オン・ザ・ヒル」



最後にちょっと趣向を変えて、絢香と上原ひろみのコラボで、曲は「おかえり」
うはは!




ヨハン・セバスチャン・バッハの「無伴奏チェロ組曲」をギターで弾いてみたくて、色々動画を検索していたら、やっぱり出てきました!
アンドレス・セゴビアのギターで組曲第一番プレリュードです。



バッハはリュート(現在のギターの原形)用の曲も書いていますが、次はリュート曲のプレリュード。
同じくアンドレス・セゴビアの演奏です。



よくこんな昔の映像が残っていたと関心しながら「G線上のアリア」もないだろうかと探しましたが、セゴビアの演奏では見つかりませんでした(残念)

「G線上のアリア」は管弦楽組曲第三番第二曲のエアーが100年ほど前にヴァイオリンの独奏曲として編曲されたものなんですが、ギターで演奏されることもしばしばあります。
他の演奏者の動画もあったのですが、かなり今風にアレンジされていたり、なかなか気に入ったものがなかったので、ギターではなく古楽器のアンサンブルで聴いていただこうと思います。
映像と音は合ってないですが・・・



また、ギター演奏で良いものがあったら取り上げたいですね。

で、余談ですが、ヨハン・セバスチャン・バッハ、厳密には、と言うか某音楽学校の試験ではセバスチャンではなくゼバスチャンと書かないとバツになるそうです・・・

1月になってから聴きたい曲が思い浮かばず、気が付けば前回の更新から随分時間が経ってしまいました。
まあ、音楽を聴かない日というのは殆どないので、一応聴いてはいるのですが、好きで聴いている時とは感じが全然違うんですね。

数日前、ECMレーベルのピアニスト、スティーブ・キューンのピアノ・トリオを車で聴いていて、とても快かったり、ショーソンのポエムが気持ち良かったりしたのですが、それでもこの季節に合うって言う感じではなかった。

これはいったいどう言うことなんだろうと思っていたのですが、昨日の朝、ヘンデルのヴァイオリン・ソナタを掛けてみたら「すぅーっ」と通る感じがして、「ああ、これだ」と思ったのでした。
ただ、もう午後になると「これだ!」って感じはなくなちゃってる・・・この季節に限らず、朝聴きたい曲が夜も聴きたいかと言うと、そうではないけれど、朝一回聴いたら今日はもうこれ以上の曲はいらないって感じることは今まで殆どなかったのです。

でも、すぅーっと通る曲って案外少ないのかも知れませんね。