ここのところクラシックづいてますが、今日はジャック・ティボー(vn)の演奏でヴィタリのシャコンヌをお届けします。

つい先日、ヴィタリのシャコンヌを生で聴く機会があって、「ああ、そう言えばこの曲、何度も繰り返し良く聴いたな~」と昔のことを思い出して、CDを引っ張り出して聴いてみたら、やっぱり繰り返し聴いてしまいました^^

前にも書きましたが、クラシックの曲は色んなアーティストが演奏していて、演奏者によって印象がガラッと変ってしまうんですね。
その中で、私が一番好きだったのがティボーでした。

何年か前、有楽町にある東京国際フォーラムで開かれていたラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」に行く機会があったのですが、本当にクラシック音楽のお祭で、数日間に渡って大小数箇所あるホールは勿論のこと、エントランスや屋外などいたる所でミニ・コンサートが開かれており、また屋台の出店などもあって観客(と言うよりも参加者かな?)は思い思いの場所で思い思いのスタイルで音楽を楽しめるようになっているのです。

その、音楽祭の中で印象に残っていたのが、フォーラムのAホールという5000人収容できる大ホールで聴いたアヴェ・ヴェルム・コルプスでした。

Aホールは決して音楽を聴くには適した構造ではないのですが、そこで聴いた合唱団の生の声は素晴らしく、かえって声の持つ魅力を感じましたねえ。まるで、音楽が空気に乗って運ばれてくるような透明感を感じられて至福の時でした。

そして、なんと言ってもアヴェ・ヴェルム・コルプス、美しい曲です。

三月になって時折暖かい日があるかと思いきや、急に寒くなって雪が降ったりしています。

この時期にふと聴きたくなる曲があります。
ブラームスのピアノ四重奏曲第一番

三月と言う季節とブラームスの音楽が果たして合うのかと言えば、そうではないかもしれませんが、ある曲を聴きたくなるというのは、とても個人的な心境と関係があるのでしょうね。

この曲の演奏で私が好きなのは、エドウィン・フィッシャー(ピアノ)とベローナ四重奏団(たぶん?)のものです。大変長い曲なので、まずは第一楽章の前半部分のみ、フィッシャーのピアノでどうぞ。



この曲の中では、私は第三楽章が好き(勿論、第一楽章から続く展開があっての第三楽章なんですけど)なんですが、フィッシャーの演奏では見つからなかったので、ちょっと趣向を変えて、シェーンベルク(作曲家)が管弦楽用に編曲したものをお聴きいただこうと思います。これもなかなか良いですよ。
サイモン・ラトル指揮、ベルリンフィルオーケストラの演奏でどうぞ。



残念ながらエドウィン・フィッシャー演奏のCDは絶版になっているようですが、バリリ四重奏団演奏のものも良いかも^^

$コネンの音楽ヤワ

Amazonnへはこちらから

また、管弦楽版はこんなのもあります。

$コネンの音楽ヤワ

Amazonnへはこちらから