タイ館の後は、インド館へ。
インドとはどこにもなくて、最初に来たときは気づかなかったんですよね
「BHARAT(バーラト)」。
ここがインド館で、ハスの花をイメージした外観ですね。
インドは、2023年のG20サミットで、自国の呼称を「インディア」からヒンディー語の「バーラト」に変更していました。
聞き慣れないですが、呼称を変更した国ありますよね。
最近だと、グルジア⇒ジョージア、「ビルマ」は1989年に「ミャンマー」に。
アフリカ南部のスワジランド王国は、2018年にエスワティニ王国に変わりました。
これからバーラトが浸透していくんですかね
仏教をモチーフにした合掌。
並んでいなかったので、中へ入ってみました
過去、現在、未来という時の流れを意識した内装だそうです。
天井画も素敵ですね~
MITHILA ART GALLERYには、ミティラー美術館所蔵の12作品が展示されています
古代からのインドの歴史や、最先端の半導体産業や月面探査など宇宙開発の技術も紹介しています。
月の南極へ着陸に成功した月面探査機の実寸大のレプリカが展示されているんですが、人だかりで見れず
アメリカ館では「月の石」、日本館では「火星の石」が展示されていますが、インドは「海の底の石」。
インド洋は鉱物資源が豊富で、中でも採掘が難しい水晶や宝石などが展示されています。
わっ、かわいい~
この奥には雑貨店がありましたよ。
最後は、インドの伝統工芸品の紹介。
インドの民族衣装サリーや絨毯が展示されていてました。
インドらしさを楽しめるパビリオンでした。
17:00~18:00はヨガ体験ができるようですね
EXPOアリーナで、6月20日に国際ヨガDAYとして、1000人ヨガが開催されました。
お土産付で、太っ腹なインド政府のイベントだったみたいですね
『水空 SUIKUU』でランチへつづきます。