宇都宮で宿泊した後、

 

 

東京へ向かいます。

帰りは15時台の飛行機飛行機

羽田空港へ向かう途中、王寺駅で下車して、渋沢栄一ゆかりの地で史料館や喜寿を祝って建てられた洋風茶室などを見学しました目

 

2年前に埼玉の渋沢栄一記念館や生家を訪れて、そのときにここを訪問できなかったので心残りだったんです・・。

今回見学できてよかった照れ

 

 

 

飛鳥山公園にある渋沢史料館へ。

 

7月3日に発行される新一万円札は渋沢栄一ですね。

 

江戸末期に生まれて、日本の近代的経済社会の発展に大きく貢献した渋沢栄一。

史料館がある一帯には、旧邸「曖依村荘」がありました。

この跡地に、史料館が建てられています。

 

館内2階には、その活動を示す資料が展示されています。

 

 

企画展は、「新一万円札発行記念企画展 渋沢栄一肖像展Ⅰ 肖像写真」。

 

新一万円札の肖像は、渋沢栄一が古希(70歳)を迎えるときに撮影された肖像写真を参考に描かれたものだそうです。

 

渋沢栄一の「顔」を伝える作品や資料を紹介する企画展は2期制で、第1期のテーマは肖像写真。

渋沢栄一といえば、晩年の肖像写真を思い浮かべますが、若い頃やプライベートな貴重な肖像写真を見ることができました。

 

新一万円札の「顔」となって、これからみなさんの生活のなかに馴染んでいくでしょうねウインク

 

隣接する旧渋沢庭園には、大正期に建てられた晩香廬と青淵文庫が残っています。

 

晩香廬(ばんこうろ)

 

 

渋沢栄一の喜寿を祝って現在の清水建設が贈った洋風茶室。

賓客を迎えるレセプション・ルームとして使用されたそうです。

 

調度品やデザインが素敵でうっとり眺めてしまいますキラキラ

 

 

青淵文庫(せいえんぶんこ)

 

「青淵」は渋沢栄一の雅号。

80歳のお祝いと、男爵から子爵に昇格したお祝いを兼ねて竜門社(当財団の前身)が寄贈。

書庫・接客の場として使用されました。

 

 

ステンドグラスや装飾タイルが美しい~✨

渋沢家の家紋「丸に違い柏」に因んで、柏の葉をデザインしたステンドグラス。

 

2階へは上がれませんでしたが、階段の雰囲気も素敵ですね~音譜

 

素晴らしい名建築に出会えました飛び出すハート