新居浜市のマンホールカードをいただいた後、
次は、JR川之江駅で下車。
四国中央市のマンホールカードをいただきに行きます
書道パフォーマンスの聖地だそうですよ~
川之江栄町商店街を通って~
配布場所の『紙のまち資料館』に徒歩約10分で到着。
マンホールカードは、四国中央市のマスコットキャラクター「しこちゅ~」のデザイン。
市の伝統工芸「水引」の模様を散りばめ、背景の水色は豊かな水資源を表しています。
「しこちゅ~」はネズミのキャラクター
胴体は里芋
ベレー帽は豊かな水資源を育む山林、コスモスの髪飾りは翠波高原の美しい景観、水色のカバンに白いティッシュ。
四国中央市は日本一の紙のまちで、全身に四国中央市の魅力が詰まっています
座標蓋は、隣接している駐車場の端にありました。
館内を見学します(無料)
昨年開催された第16回書道パフォーマンス甲子園で紫舟賞を受賞した仙台育英学園高等学校
おめでとうございます
どうして四国中央市が日本一なのかと気になりますよね
豊富な水源があって、室町時代から四国山地に自生するコウゾ、ミツマタを原料に和紙の生産が盛んで、現在の紙産業の発展に繋がっているそうですよ。
紙産業といえば、静岡の富士市が思い浮かんだのですが、パルプ紙・製造品出荷額の県別では静岡県が第1位、全国市別では四国中央市が第1位で富士市は第2位でした(2018年工業統計)。
紙は、中国で発明され、世界へ広まっていきました。
紙製品
新聞紙の巨大ロール
不織布の紹介コーナー
これは紙だそう
触ってみても紙とは思えない
手漉き和紙づくり体験ができたり、紙の講座があったりとなかなか興味深い資料館でした
折鶴が描かれたマンホールを見かけました。
紙で折ったたくさんの折り鶴ですね
■四国中央市のマンホールカード配布場所