今年最初の映画は、『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を鑑賞しました。

 

12月公開の福原遥さんと水上恒司さんダブル主演の作品。

現代から戦争中の1945年にタイムスリップした少女(福原遥さん)が、特攻隊員の青年(水上恒司さん)を出会い、生きることの尊さ、人を愛することの大切さに気づくというストーリー。

 

タイムトラベルものなので、うーんどうかなと思っていましたが、評価がまぁまぁ良かったので観てみることにしました。

 

「とにかく泣ける」という作品。

たしかに泣けました泣

ツッコミどころは多々ありますが笑い泣き

 

福山雅治さんが歌う主題歌「想望」の歌詞に胸がいっぱいに泣くうさぎ

 

この作品、中高生や大学生にもヒットしているそうですね。

この日も中学生の男女6人がグループで来ていて、話し声がうるさくてムキー

上映が始まると静かになりましたが、彼らの心にこの作品がどう響いたのか・・。

 

現代に戻って、主人公の少女は、前向きに未来を考えます。

成長や心境の変化がわかりやすく表現されていました。

自らの命で国を守ろうとした特攻隊員に、自らの命で子供を助けようした父親との姿を重ねたのでしょうね・・。

 

ウクライナやガザなど世界では今も戦争が行われています。

戦争がもたらす苦しみや悲しみを知り、命や平和を大切にしなければと改めて考えるきっかけになるといいなと思います。

平和な時代に生まれ、自由な社会で生きることができるのは幸せなことですね。