2日目は、松本から移動して、諏訪周辺を巡ります
茅野市からスタート
茅野市⇒諏訪市⇒諏訪流域⇒下諏訪町の順番で巡ります。
JR松本駅から列車に乗って🚃
実は、ここでちょっとしたミスが
乗ろうとしていた電車は普通列車ではなくて、特急あずさだったことに気づいて
でもこれに乗らないと後の予定をこなせないので、特急料金を払いました。
もう少し早くホテルを出たら普通列車に間に合っていたのに
まぁゆったり乗車できたということで
茅野駅構内の観光案内所へ。
ここでマンホルカードをいただきました
国宝土偶「縄文のビーナス」と「仮面の女神」、「八ヶ岳」、市の木「白樺」、尖石・与助尾根遺蹟の「復元竪穴住居」、日本三大アルプスの絶景を展望できる「北八ヶ岳ロープウエイ」、夏に車山高原を黄色い絨毯で彩る「ニッコウキスゲ」が描かれています。
国宝土偶「縄文のビーナス」と「仮面の女神」もデザインされているとは
茅野の魅力がこれでもかと詰め込まれています
茅野市に行ってみたいと思えるように、デザインされたそうですよ。
うんうん、たしかに行ってみたくなります
座標蓋は、茅野駅東口から徒歩10分弱にある茅野市役所前に。
茅野駅東口駅前に「縄文のビーナス」と「仮面の女神」のオブジェがありましたよ
■茅野市マンホールカード配布場所
オブジェもいいけど、やはり本物の国宝土偶が見たいので会いに行きます
茅野駅西口からバスに乗って、茅野市尖石縄文考古館へ向かいます
バスは1日3便、滞在時間約1時間20分で帰りの便があるのでちょうど良い感じ
20分で到着。
尖石遺跡、与助屋根遺跡に囲まれた場所に『茅野市尖石縄文考古館』があります。
館内へ
館内は写真撮影OK
ワクワクが止まらない
展示室がいくつかあって、お目当ての土偶はどこだろう
展示室Bにありました。
国宝「土偶」(縄文のビーナス)
市内最大規模の遺跡、棚畑遺跡から発掘されました。
集落の広場の中の土坑と呼ばれる小さな穴の中に横たわるように埋められていたそうです。
日本で見つかった土偶のほとんどは壊れているので、それらとは扱われ方が違っていたのかもしれませんね。
下方に重心がある安定した立像形で、高さは27cm、重さは2.14kg。
思ったよりも大きかった
頭は頂部が平らで円形の渦巻き文から、帽子を被っている姿とも髪型であるとも言われています。
耳にはイヤリングをつけたかと思われる小さな穴が。
胸は小さくつけられているだけですが、お腹とお尻は大きく張り出しているので、妊娠した女性を表していますね。
国宝「土偶」(仮面の女神)
茅野市湖東の中ッ原遺跡から出土した大形土偶で、高さは34cm、重さは2.7kgあります。
顔に仮面をつけた姿を思わせる形であることから、「仮面の女神」と呼ばれています。
今から約4000年前の縄文時代後期前半に作られました。
穴の中に横たわるように埋められた状態で出土。
その様子が再現されていました。
体の渦巻きやたすきを掛けたような文様は何か意味があるんでしょうかね~。
それにしても、よくこのような綺麗な状態で残っていたものです。
美しいビーナスと女神に会えて感激でした
他の展示室には土器などがありましたが、やはりここは縄文のビーナスと仮面の女神ですね
縄文人になれるコーナーもありました
窓から外を眺めると、縄文時代の集落が復元されていました。
グッズコーナーで何か記念になるものが欲しいなぁと
縄文のビーナスと仮面の女神の箸置きを買いました。
毎日見ると、この旅のことを思い出しますね