花巻2日目も雨は止まず
宮沢賢治童話村へ向かいます。
JR北上駅から花巻駅へ。
花巻駅から土休日は1日4本の路線バスに乗車。
この路線バス「土沢線」を利用すると、宮沢賢治記念館などの5施設の入館料無料のキャンペーンを実施中
降車のときに運転手さんに伝えるとこのカードをいただけました
賢治記念館口で下車。
バスの時刻が合わないときは、新花巻駅から歩くと20分ぐらい。
道路を挟んで、宮沢賢治記念館と宮沢賢治童話村があります。
まずは、童話村から見学
広大な敷地の中に「賢治の学校」や「賢治の教室」、「妖精の小径」などのエリアが点在しています。
ゆっくり見ると2時間程度かかるとか
エントランスは、銀河ステーション
ここから賢治ワールドが始まります
入ってすぐ右手に妖精の小径には、キラキラのオブジェ~
翌週から始まるライトアップのオブジェが飾られていました。
山野草園も幻想的な世界が広がっています
ここにも大きな輝くオブジェがありました。
夜になると幻想的だろうなぁ~
アーチを通って「賢治の学校」へ。
くぐるたびに“だんだんのっぽになる”という仕掛けがあります
「賢治の学校」に入ります。
館内は、「ファンタジックホール」、「宇宙」、「天空」、「大地」、「水」の5つのゾーンに分かれています。
ファンタジックホール
白い空間に白い椅子が並べられていて、すっごく素敵なスポット
人が入り込まない写真を撮りたくて、朝一番に訪れました
宇宙の部屋
宇宙に迷い込んだような部屋。
宮沢賢治の作品は『銀河鉄道の夜』、『よだかの星』、『双子の星』といった星にまつわる話が多く、その世界観を楽しめます。
『銀河鉄道999』の世界でもあるような
天空の部屋
壁面には童話の映像、床面には花巻の自然風景の映像が映し出されていました
大地の部屋
イーハトーブの自然に生きる昆虫や草木などを再現した部屋。
大きくて不気味な昆虫
水の部屋
『やまなし』の作品の世界。
水のゆらめきを表現していました~。
水の部屋を出ると、作品紹介のコーナーや『注文の多い料理店』のストーリーを再現したミニジオラマが展示されていました。
これは「風の又三郎」ですね。
サインがたくさん
屋外のログハウス「賢治の教室」へ行ってみます
童話に登場する「鳥」「植物」「動物」「星」などをテーマにした展示を行っています。
教室のマークで、どの教室なのかわかります
「鳥」の教室
「星」の教室
「動物」の教室
「植物」の教室
お土産店もありました
ここのお土産店は物販も食品も充実していたので、また最後のお土産編で記事にしますね。
銀河ステーションのゲートをくぐって、駐車場の脇の歩道沿いに、ミニSLの展示がありました
まさしく銀河鉄道✨
ジョバンニやカムパネルラの世界がココでも体験できます
自動販売機も銀河鉄道の素敵なイメージでした
宮沢賢治が生み出した数々の名作童話の世界が広がる童話村は、想像していたよりもとっても素敵な世界でした
1時間半滞在してゆっくりと巡りました