忠海港から船に乗って
うさぎ島(大久野島)へ到着。
忠海港へ戻る人の行列にビックリ
客船は100名、フェリーは300名乗船できます。
フェリーに全員乗れたみたいだけど、これから気候が良くなるとさらに訪れる人が増えて積み残しとかもありそうですね
大久野島は瀬戸内海の島々を結ぶしまなみ海道から少し西にある、周囲約4kmの小さな島で、瀬戸内海国立公園に指定されています。
うさぎは約900匹 ほどいましたが、コロナの影響で観光客が減ってウサギも減少して、今では500匹前後みたい。
あっ、いた
お出迎えしてくれました
人懐っこくて、エサちょうだい~と寄ってきます
仲良く行動していたので、ペアかな
うさぎのエサは、忠海港のチケット売り場で販売されているペレットよりも野菜の方が食べてくれるようなので、キャベツと人参を準備して持って行きました。
キャベツ重かったー
モグモグ
よく見ると木陰にひそんでいたり、夜行性なので日中は寝ている子が多かったかな
日中は観光客がたくさんエサをあげているのであまり食べてくれずでした
第一桟橋近くに、うさぎ耳のオブジェが建っています。
集音器と呼ばれるもので、頭を入れると集音器に集まった音を聴くことができます
うさぎになった気分で楽しめる
大久野島は、幸せの象徴としてウサギたちが走り回る反面、悲しい傷や歴史を抱えた島でもあります。
そんな歴史が、島内に残されています。
戦時中は、毒ガスを作っていて、地図からも消されていた島。
多くの犠牲者が出て、その悲惨さを訴え、恒久平和を願う資料館として『毒ガス資料館』が建設されました。
島内には砲台跡や発電場、毒ガス貯蔵庫等、当時の面影が残っています。
今ではうさぎが過ごす平和な島です
夕焼けタイム
島内にある唯一の宿泊施設『休暇村 大久野島』に宿泊。
翌朝は早起きして、うさぎさんたちに朝のご挨拶
お腹空かして待ってます
食いつきがスゴイ
特に朝はニンジンの食いつきがよかった
手から食べる子もいれば、加えて持って行く子も。
春から夏は出産シーズンで、子うさぎに出会えました。
かわいい~
ファミリーで仲良くモグモグ
いっぱい食べて大きくなってね。
うさぎは縄張り意識が強いので、また訪れたときもここにいるかな
白うさぎさんもかわいかった~
うさぎは繊細な生き物。
追いかけまわしたり抱っこしたりはダメで、食べ残しのエサは放置せずに持って帰るのがルールです。
エサを残すとカラスやイノシシにウサギの居場所を教えることになり、人間がいなくなるとカラスは弱っているウサギを捕食したりすることも。
マナーを守ってうさぎさんと触れ合いたいですね
ニンジン3本、キャベツは1.5玉持って行きましたが、キャベツ半玉はお持ち帰り。
ひとり半玉あれば十分かなぁ。
朝、島内をぐるっと散策してたくさんあげるなら1玉必要かも。
うさぎさんが暮らす島
癒しのひとときでした
自分のバイブルになってる漫画はある?
銀河鉄道999
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