博多へ行く前に、山口県の湯田温泉へ立ち寄ってみました

乗り放題で途中下車できるのもこの切符の魅力ですもんね

湯田温泉は、白狐が見つけた湯田温泉

駅前には巨大な白狐が(≧∇≦)
「ゆう太」くんなんだって!
湯田温泉には、白狐伝説があって、
昔々、湯田の権現山の麓の寺に小さな池があった。
その池に毎晩、傷ついた白狐がやってきて、足をつけていた。
この様子を見ていた寺の和尚さんが、不思議に思って、
その池の水をすくってみると、温かい。
そこで池を深く掘ってみると、
湯がこんこんと湧き、薬師如来の金像があらわれた。
この仏像は拝んで湯あみをすると難病も治る
「白狐の湯」として評判となり、温泉は栄えるようになったという。
湯田温泉は無色透明のアルカリ性単純温泉で、やわらかい湯が特徴

無料の足湯に入ってみました~

アツッ!!
加水してあってもかなりの熱さでした

湯田温泉は高杉晋作や伊藤博文、坂本龍馬らが度々訪れて酒盛りをしていた場所だそうですよ

湯田温泉とゆかりがあるといえば、詩人・中原中也もこの地の出身。
ということで、中原中也記念館を訪れました

生家があった場所に建てられたモダンな建物は、館内は明るく吹き抜けで、詩の雰囲気がより一層味わえる空間に。
中原中也の最も有名な歌と言えば「汚れっちまった悲しみに」ですよね

というか、これしか知らなくて

クイズに答えながら、中原中也の世界を学びました~♫
そして、山口でいただいてみたかったのが、銘菓のういろう。
『御堀堂』へ行ってみました。
ういろうといえば名古屋のイメージが強いのですが、ほとんどのういろうは米粉から作られているそうですね。
でも、山口のういろうは本わらび粉。
なので、食感や風味が他の地域の外郎とは違うということで、どんな味なのか楽しみ~

オススメの「生ういろう」を買ってみました。
日持ちが2日と短いので、家に帰って早速いただきました
「白外郎」、「黒外郎」、「抹茶外郎」の3種類(各108円)。
もちもち食感がすごいっ

白といっても、薄い紫色。
黒は、沖縄産の黒糖を使っているのでコクがあるけど少し甘いかな。
抹茶は、宇治産の抹茶が練りこまれています。
ほのかな苦味で、もう少し抹茶の苦味が欲しいところ

私はシンプルな白が一番好きかな

1口サイズで食べやすいのがうれしいのと美味しいのとで、何個でも食べれそう(笑)
山口へ行ったらぜひ買いたいお土産です

博多名物の水炊き!シメはラーメンで♪へつづく・・。