超人気アニメです。
レンタルで旧作になったのでようやく借りて見ました。
オスタニアでウェスタリアの外交官が事故死する。
ウェスタリアは最も優秀だといわれるスパイ、コードネーム「たそがれ」を送り込む。
そして、オスタニアで戦争を画策しているデズモンドに近づくため、精神科医ロイド・フォージャーとして潜入する。
デズモンドは子供を名門バーリントン校に通わせているので、擬装家族を作って近づく作戦を立てる。
まずは孤児院で頭のいい子、アーニャ(種崎敦美)を引き取る。
アーニャは実は、「被検体007」として育てられた超能力者。
人の心は手に取るように分かる。
しかし、問題児で四回も孤児院に戻されていた。
スパイアニメが好き。
ロイドはいきなり、子育てという高難度ミッションにぶちあたる。
アーニャが通信機を見つけていじってしまい、スパイの子として拉致される。
変装して救出するロイド。
しかし、アーニャには本当の事は言わない。
「チチ、ものすごいうそつき」とアーニャ。
事前情報で「スパイアニメと言いつつ、ただアーニャが可愛いのを愛でるためのアニメ」ときいていたので、ほのぼのした話かと思っていたら、結構殺していました。
そして、バーリントン校の入試。
一次試験に受かったアーニャだが、二次試験には必ず両親そろっての出席という条件があった。
キャストはこんな感じです。
バーリントン市役所につとめるヨル(早見沙織)、27歳。天然ぼけの子。そろそろ結婚しないと世間からはスパイではないかと言われる年頃。
弟のユーリからも心配されている。
同僚たちのパーティーについパートナーを連れて行くと言ってしまう。
裏の顔は、「売国クソヤロウ」を抹殺する殺し屋「イバラ姫」。
婚活を考えるロイド。
子持ちは人気がないと聞いたアーニャ「アーニャ、じゃまな子?」
アーニャの服を作りに婦人服店へ。
気配を感じさせずにロイドの背後をとったヨル。
心を読んで殺し屋だと知ったアーニャ。
「アーニャ、わくわく」
アーニャは機転で、ロイドとヨルをうまく引き合わせる。
パーティーの相手と交換で、面接の母親役を引き受けるヨル。
しかし、ロイドは任務が入ってなかなか来られない。
「なるほど、これがもてあそばれたというヤツですね」
素人の動きではない。
「ヨルの夫、ロイド・フォージャーです」とつい言ってしまう。
パーティーで恥をかかされずにすんだヨル。
「こんな時に何ですが、結婚しませんか?」
「面接の一回だけでなく、ちゃんと一緒になるのはどうかな、と。お互いの利益のために」とヨル。
……手榴弾のピンの使い方が面白いです。
そして、擬装家族成立。
「アーニャにハハうまれてめでたい」
家柄の良さや教養の深さが試されるとあって、家族で「オデケケ」
家族写真を撮ったり。
「人がゴミのようだ」byアーニャ
ひったくり事件が起きる。
ヨルが追うが見失う。
アーニャ「ケーキ食べたい!」でロイドに犯人を気づかせる。
ひったくり犯を確保。
「チチ、つんでれ」「チチとハハ、いちゃいちゃ」
「ココア、さいこー!」
名門校面接試験。
受験生がいっぱい。
「大丈夫ます」
面倒くさそうな寮長。
エレガンス第一。
色んなハプニングを乗り越えて……
最後の面接。
いけずな教員がいてアーニャが泣き出し……
任務なのに感情を爆発させてしまったロイド。
しかし。
ロイドのスーツケース、何着着替えが入っているのだか。
つっこみ。
・アーニャ、よく通信機で文章が打てたな
・家に鍵はつけておけ
・最上流階級では、料理は料理人の仕事やで!