映画『ハリー・ポッター』シリーズ完結20周年を記念して、出演者に招待状が来る。

エマ・ワトソンは、9と3/4号線の列車に乗り、ホグワーツに向かう。

……エマ・ワトソン、ふけたなあ。

 

もはや誰が誰かわかりません。

 

セットは豪華です。

 

昔のセットが再現されていたり。

……テーマパーク用に残してあったのかな。元々、超巨大プロジェクトだったらしいし。

 

化粧と角度によっては昔の面影があります。

 

昔のスチール写真や動画もあります。

 

いやー、可愛いですね。

原作のファンで「自分の役だとずっと思ってきた」のだとか。そしてオーディションで合格。

 

ロンとツーショット。

 

最初から、七作分の出演と海外であるロスでの撮影が契約に含まれていたのね。

 

ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフは、すでに子役としてドラマに出ていたのね。

色んな三人組でオーディションをして、この三人が選ばれたそうです。

エマ・ワトソンは現場で一番賢かったとか。

 

子役は好きにさせていたので、撮影現場は大混乱だったとか。

英国が誇るベテラン俳優たちとともに出演していた子供たちでしたが、そんなことは知らないで物怖じせず。

 

細部までこだわりぬいた小道具。

宙にに浮いたロウソクは釣り糸で吊したので焼け落ちて大変だったとか。これには笑いました。

 

クリディッチのルールは原作者のJ.K.ローリングが考えたそうです。

……この空中競技のシーン、見ていていつも眠くなるんよなあ。

きちんと見られたのは、DVDになってそこで一端止めて翌日回しにしたときが初めて。

映画館で見た時は寝落ちして、気がついたら地下で巨大なチェスの駒と戦っていたさー。

 

ウェズリー家とマルフォイ家の対比とか、役柄についての理解のレポートを書かされたりとか、色んな裏話が。

 

……四作目はいきなり東洋人の女の子が出てきて面食らった物です。

ひょっとしたらそれ以降見てないかも。

 

ヴォルデモートの鼻がないのは特殊メイクなのね。

 

エマがマルフォイに恋をしていた話とか。

14歳になって降板も考えていたとか。

 

高齢の役者は何人か亡くなっているのね。

ロンとハーマイオニーのキスシーンがあったり。

 

色んな裏話が聴けました。

全八作あるそうで、また最初から見たくなりました。

 

しかし。

テーマ曲はいつまでも古びないねえ。

音楽は偉大だ!