本屋大賞受賞作品の映画化です。
2006年制作。
多部未華子が主役を演じます。
とっても可愛いです。
当時17歳弱なんですね。
80キロの走破行をする「北高鍛錬歩行祭」。
そこを歩く高校生を描きます。
……なんか馬鹿なイベントです。
戦前でも走破行は40キロだったらしいですから、何やってんだかという感じです。これで一生障害が残ったら、どう責任とるんだろう。
とりあえず多部未華子を眺めます。
途中、茶番劇が入ったり。
これは妄想かな。
妙にリキが入った妄想キャラ。
かぶり物をした馬鹿もいます。
時々回想シーンが入ったり。
まあ、そうでもしないと間が持たないですよね。
さすがに救護バスが併走していたり。
エキストラもいっぱい。
なんでチェ・ゲバラのTシャツ!?
晩飯のテントでは八百屋さんがバナナを配っていたり。
地元を挙げてのイベントなのかな?
妄想の中でロックな看護婦さんが出てきたり。
幽霊の参加者がいるという噂が流れたり、カップルができたり。
深夜テンション、うるさいだろうな。てか、うぜー!
「時代錯誤のいかれた行事」……それな!
仮眠は二時間だけ。他の学校を借りてるのね。
そして夜中の三時に出発。ひでーな。
恋とか家族関係の話になってくると急につまらなくなります。
最初の方のおちゃらけもなし。
台詞が聞き取りにくくてつらかったです。
結論。
長い! そして内容がない!
つまらん、お前の話はつまらん!
というわけでおすすめはしません。
可愛い多部未華子を見たい人だけ見て下さい。
名言
・疲れすぎて嘘つけない