第二話「商売仇を蹂躙せよ」
……商売仇というのは、キサラギの侵略の障害となる魔族のことです。
遊撃部隊の隊員の選抜。
年寄りと若い女が多い騎士団。
若い男は魔族との戦いですでに前線へ出ていた。
六号は、圧倒的に討伐数の多い二人を選出。
戦闘用人造キメラのロゼ(村上奈津実)。
見るからに中二病だが、実は爺ちゃんの遺言でやらされていた。本人はやってて恥ずかしい。
食べた物の能力が取り込める。六号は地球の食べ物で手懐ける。
車椅子の魔法使いグリム(高橋ミナミ)。
ゼナリスという邪神の大司祭。
セクハラをしたため「専業主婦として雇ってもらうわよ」とグリム。
結婚願望が強い。
スノウの乳をもむ六号。
「たかが乳揉んだくらいでガチ切れされるんだもんな」
これにはアリスとロゼもドン引き。
兵舎に空きがなく六号とアリスは城の中へ。
グリム「太陽なんて亡びればいいのに」
六号、魔王郡の補給部隊を叩く作戦を立てる。
魔族の四天王の一人、炎のハイネ(瀬戸麻沙美)と戦うことに。
四天王の一人、地のガダルカンドも現れる。
グリムが犠牲になる。
なけなしの悪行ポイントを使って兵器を取り寄せた六号は、ガダルカンドを撃破、魔王軍の撤退を実現する。
グリムは不死なので、神殿でゼナリスに供物をささげておけば復活する。
そばにいてやる六号。
キサラギ制の車椅子もあげる。
仲良く夜の町を疾走したり。
着々とハーレム化の道を歩んでいます。
次回予告でしか出てこないキサラギ三幹部。
……ヒロインじゃなかったんだ。