世界規模に大きくなったエンジェル機関は、いまやタウンゼント・エージェンシーという探偵/スパイ組織になっていた。

ボスレー(パトリック・スチュワート)が引退、女性が新たなボスレーとなる。

発電装置を開発している巨大企業のチーフエンジニア、エレーナが、新たな装置カリストの危険性を訴えるが、上司は取り合わない。紹介されたタウンゼント・エージェンシーに調査を依頼、街中で銃撃戦になる。

エンジェルたちは、カリストを持ち出して調べようとするも、装置はすでにフレミングという社員に全て持ち出されていた。

エンジェルたちは、イスタンブールにフレミングを追いかけていく。

 

最初の方は正直言ってつまらないです。

女を武器に卑怯な戦い方をします。

中身はおじさんか、という感じです。

途中からおもしろくなります。

アクションはそこそこ面白いかな。

 

オチには笑いました。

 

 

一時の娯楽としておすすめしておきます。

 

 

パトリック・スチュワートは、「スター・トレック」のピカード艦長役で有名です。最近だと「X-MEN」のエグゼビア教授役が有名ですね。

 

話の中で、ハンフリー・デイビーとジョゼフ・スワンとアレクサンダー・ロディギンが電球の発明者としてあげられ、エジソンはのちに事業化した人として言われています。……このあたり、いろいろあって映画化したら面白そうな感じです。

 

カリスタはEMP兵器になりうるという設定。いまいち使いこなせていないような。

ただの使い捨て対人地雷のような。

 

女子トイレの戦いは面白かったです。

 

 

名言

・チーズを食べる時は牛に感謝すればいい

・引退はべつに死刑宣告じゃない