毒喰わば皿まで、というわけで劇場版も見てみました。
絵柄が全然違って、設定も少し変えてありました。
音楽は同じです。
フォルケンに「鎧」を運ぶ飛行船を襲うキモい男。
「敵は全て殺す」と殺しまくりである。
地上波では放映できないヤツやん……
そして竜を目覚めさせる。
……まさか、こいつがバァンなのか!?
サムライ。これはキモい。改良人間っぽいな。
そして、授業をサボるひとみ。
陸上部はやめた。遺書を書いた。
……こんな性格だっけ?
子供の頃の記憶がよみがえったり。
「ひとみ、あんた最近、変だよ」
「うっとおしいよ。私のこと構わないで」
フォルケンが運動場の真ん中に現れる。
「汝は翼の神なり。汝はかの地にてその役割を果たす」と。
……まさか、闇堕ちエスカフローネ!?
竜の鎧の中によみがえるひとみ。そこは飛行船の中。
異世界の景色はいいね!
……誰だ、お前?
モグラ男もいる。ここでは占い師。
……だから誰なんだよ、この船長っぽいの。
猫まで変だ。下ぶくれだ。
バァンは盗賊っぽい。
エスカフローネから出てきたひとみに……
「あなたは翼の神なのか」
バァン、ひとみに忠誠を誓う。
「私、わかんないよ」とひとみ。
エスカフローネは光と化してどこかに消えてしまう。
すると……
バァン、「お前か、お前が消したのか」とひとみに刃を向ける。
……ムチャクチャなヤツだよ。まるで蛮族だな。
アレン(さっきの船長っぽいの)、止めに入りバァンと戦う。
……おや、猫がパンツはいてるよ。
「我らに竜の力と安息を」とアレン。
……キモさが増しています。
で、お前誰よ。ミラーナ姫?
これがフォルケン。やはりキモい。
『プランダラ』のプリンっぽいね。
こちらがミラーナでした。わからんわい!
アラハバキ!?
エスカフローネが戦いの神!?
すでに国は亡んでいた!?
……ストーリーが本編と全然違います。
「異本・エスカフローネ」という感じです。
ひとみが手に入れた石をペンダントに加工するモグラ。
バァンの国は昔、黒竜族に亡ぼされていた。
最もキモいヤツ、ディランドゥ登場。
バァンとディランドゥー、超能力で戦う。
……めっちゃ設定が変わってきていて、唖然とするしかないです。
バァンは白い羽を展開、ひとみを救出するも深手を負う。
ひとみ、「バァンのそばにいてあげます」と。
フォルケン、「愚か者め!」とディランドゥーを叱責。
……もうこいつ、処せよ。
獣人の里にかくまわれるひとみとバァン。復活したバァンは大歓迎を受ける。
虎女は酒場の歌姫をしていたり。
ドライデンに会いに行くバァン。
……これがドライデン!?
軽妙なところがなくなっている。
ひとみを手に入れたいフォルケンに、おおあばれするディランドゥー(完全に男の体でした)、ひとみのペンダントが光ると現れるエスカフローネ。
エスカフローネに乗り込むバァン。
ガイアを亡ぼしたいフォルケンと戦うのだ!
……ドルンカーク様、どこ?
犬軍師がいい仕事をしたり、フォルケンの空中城がポンコツすぎたり。
いろいろあって、ひとみはバァンに「ずっと一緒だよね、私たち」と重い女であった。
今回の混乱の元。
・ミラーナ姫の声が飯塚雅弓から武田亜希にかわったこと。
今、キャスト見てはじめて気づきましたよ。
主要キャラの声優をずらしたらあかんって。
総評。
特におすすめはしません。
てか、テレビシリーズ見ていると、混乱が著しいです。