ザイバッハ帝国の戦力は圧倒的だった。
バァンの加勢を願う兵士たち。
「私残る。私バァンの力になれるかもしれない」とひとみ。
……いや、お前足引っ張ってばかりだろ。
ドルンカーク、四万の兵を進める。
狙うのはひとみ。
「絶対幸運圏の発動まであとわずか」と。
ひとみ、ドルンカークとの直接交渉を言い出す。
「話して通じる相手ではない」とフォルケン。
……それな!
ザイバッハ帝国の新兵器。
対する同盟軍は「決戦兵器」を持ち出す。
高高度からの爆弾。
このあたり、ちょっとまともな戦争物になっています。
ザイバッハの浮遊要塞は全滅。
「おのれ同盟軍め。悪魔の技を」とドルンカーク。
……その言葉、そっくりお前に返したい。
ひとみ「戦をやめさせなきゃ。バァンが苦しんでいる」
……独善ウザ女は、身内のことしか考えていません。そして、何でも自分の思い通りになると考えています。
フォルケン、ドルンカークを殺しに行く。
ともだおれ。
しかし、ドルンカークは復活する。
最終回「運命改変」。
絶対なる幸福を生み出す、と言うドルンカーク。
「アトランティスはそれで亡んだんでしょ」とひとみ。
ザイバッハ帝国は撤退。
同盟軍で内紛が起きる。
人が戦いを求めているから戦争が起きるのか、とドルンカーク。
……それな!
「滅びが人の運命ならば、受け入れるほかあるまい」とドルンカーク。
……めんどくさ。自分で戦を仕掛けているくせに。ファーネリアなんて完全に被害者じゃねえか。
アレン、ディランドゥをかばいすぎ。
きちんと責任とらせろよ。
見ていると気力を削がれる話でした。
途中、見続けるモチベーションが尽きて苦しかったけど、なんとか履修を終えました。
全体を通して、なんだかなあ、という感じでした。
正直言って、最後まで見つづける必要はないと思います。