韓国映画です。

 

再開発に反対する市場の住民。

それをつぶしに来たヤクザたち。

その若い親分セチュルが、女弁護士に頬を叩かれて惚れてしまう。

カタギになろうとファンボという元ヤクザの慈善活動家の所に行き、弟子入りを志願する。

「体に暴力が染みついている」と断られるが、慈善食堂のスタッフとして働くことを許される。

ファンボが国会議員の出馬をすることになり、セチュルは食堂をまかされる。

セチュルはバス事故の運転手を助けて一躍英雄に。

ファンボは刺客に襲われて入院、セチュルが候補として後をつぐ。

 

政治の世界を描いた話です。

 

「政治は肥溜めだ 人間のやるもんじゃない」と年輩のヤクザ。

……それな!

 

「いい悪いは関係なく 何をしても批判される」

 

そして、選挙戦が始まる。

 

なかなか面白かったです。

これはおすすめです。